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初登場!無限ピーマンむすびのポテンシャルやばい

【348むすび】カヤバヤ(茅場町)無限ピーマン

「無限ピーマン」というネーミングセンスは秀逸だ。
このわずか6文字で、あのピーマンが…苦くて子供たちからは人気のない野菜のあのピーマンが…どんどん食べられるということを表せている。

大人になるって、ちょっと寂しいこと。
すべてのものには限界があると知り、その可能性を否定したり諦めたりすることだからだ。

だけど…
この「無限ピーマン」という言葉だけで、なんか可能性だったり、エネルギーみたいなものがもりもり溢れてくる気がする。

そしてこの無限ピーマンの素晴らしいところは名前だけでなく、その簡単さや、やみつきになる味にもある。

作り方と言っても、基本的にはピーマンを刻んで、ツナ缶と混ぜてレンジに入れるだけだ。
これだけで抜群にうまい。
レシピサイトでも大人気だし、わが家でも定番になっているし、今読んでくれているかたの中にも大好きって人多いと思う。

しかも栄養価が高く、ごはんとの相性もかなりいい。
レンジを使った簡単レシピっていろいろ増えているけれど、その中でもこのメニューは発明と言える存在かもしれない。


しかししかしだ。
この無限ピーマンを、おむすびの具にしちゃおうと考えた人ってどれくらいいるのだろう?

少なくとも、これまでのおむすびリポートで回ってきた150店近くのお店の中だけでなく、コンビニのおむすびコーナーでも見たことはない。

こんなに身近でごはんにも合うものなのに…
おむすびの具にすることまで、発想を飛ばすことって結構難しい。

この新たな可能性を見出した人すごいなあ。

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茅場町の交差点にあるカヤバヤ。
手づくりおむすびとサンドイッチのお店。


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おむすびコーナーの棚の上にあったのが、「無限ピーマンおむ(って書いてある)」
あの無限ピーマンの名前を冠したおむすび!!
これは、めちゃくちゃ気になる。


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テイクアウトで。

なるほど、普通のピーマンではなく赤ピーマンを使っているのか!
これなら苦味も少ないし、冷えてからもごはんとの相性は良さそう。
中華風に味つけられたツナに赤ピーマンの甘さが、ごはんに染み込み、極上のハーモニーを奏でていく。

名前の通り、これなら無限に食べられそう。

無限ピーマンおむすび。そのポテンシャルの高さと無限に広がるアイデアの可能性を学ぶことができたなあ。

ご馳走たまでした!



カヤバヤのおむすび、いろいろ考えることが多いです!

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