だんご屋のモチモチ豚角煮ちまきと、過去の濃すぎるちまき達！

【780むすび】たかのチェーン(さいたま新都心)豚角煮

ほら、見た目におむすびっぽいじゃない！？

という強引な理由のもと「ちまき」も、このおむすびリポートにたま〜に登場することがある。

もちろん、中身は、お米(もち米だったり、うるち米)であることが必須条件ではあるけれど。

過去に登場してきた、ちまきを見てみると、変化に飛んだシチュエーションが多かったことに気づく。

●三崎漁港に真冬の朝イチに行って、名物のトロちまきを食べた回

●糸魚川の道の駅で、みんながカニを食べている横で豚角煮ちまきを食べた回

●志賀高原の山の駅で、あのつけ麺で有名な大勝軒のちまきを食べた回

どれも、シチュエーションが濃すぎる！

そんな、思い入れのある「ちまき」だけれど、今回はある意外な場所で見つけることができた。

それは、だんご屋さん。

街の和菓子屋さんやだんご屋さんには、おいなりさんやおむすび、赤飯などが売られていることがある。

まあ、ここまではわかる。

でも、ちまきを売っているのは、本当に珍しい。

ということで、早速リポートをしていくことに。

だんごを中心とした和菓子を取り扱っている「たかのチェーン」
オレンジ色の屋根が鮮やかな、さいたま新都心店にそのちまきはあった。

ガラスケースの中には美味しそうな、お団子がいっぱい！
その上によく見ていると…
豚角煮ちまきの文字！

えっ、おだんご屋さんのちまき？？

どんな味がするのだろう。

葉を凧糸で、ぐるぐる巻き。
その凧糸を少しずつくるくる解していく。

そこから出てきたのは、モチモチちまき！

写真でうまく伝えられているかわからないけれど、豚角煮が本当にトロトロだ。

豚角煮から滲み出た濃い旨味。
もっちもちのお米と一緒に口の中で合わせると、旨味がさらに一段パワーアップするようだ。

だんご屋のモチモチちまき。
ちまき回に新しく濃い1ページが加わった。

ご馳走たまでした！

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