続 焦げ目は最高のスパイスだ

【321むすび】豊田(浦和) 醤油焼きおむすび

思い起こせば10ヶ月半前(日にちで言うと315日前)、こんなことを語った。
焦げ目は最高のスパイスだ、と。

これは、味噌焼きおむすびを食べて、思わず出た言葉だ。
人の味覚には、甘い、しょっぱい、辛い、すっぱい、苦いなど、いろいろある。
それに加えて「香ばしい」というものがある。これは味覚と嗅覚を刺激するエッセンスとなるものだ。

その香ばしさ引き出すひとつの因子が「焦げ目」なのだ。

今回、素晴らしい焦げ目に出会ったので、ぜひ皆さんに紹介したい！

実は、315日前にも訪れた浦和の豊田。
手づくりおむすびが人気のお店だ。
ビルは改装中だけれど、店舗は営業しているようだ。

やっぱり注目しちゃうのが、焼きおむすび！
このお店の焼きおむすび、実は2種類ある。
前回食べたのは「ネギ味噌」だったので、今回は「しょうゆ」にしてみよう。

どーん。
とろみのある醤油だれが塗られた、迫力満点の焼きおむすび！
香ばしい。香ばしいよー。

表面についた焦げ目が、香ばしさとちょっと苦味を加えて、全体にアクセントを加えている。
懐かしく、それでいて完成された味。

やっぱり焦げ目は、最高のスパイスだ。

ご馳走たまでした！

焼きおむすびのこと、もっと語らせてください！

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