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新感覚! 浪花のフワフワごま油焼きむすび

【233むすび】Fujiおにぎりcafe(大正)焼きおにぎり

大阪といえば、たこ焼やお好み焼きなどの粉もんが有名だ。どちらもフワフワの焼きあがりで大阪流と言われる。もしかしたら、このフワフワ焼き名物に新しい仲間が増えるかも。そんな予感をさせるおむすびに出会った。

大阪での打ち合わせ。少し時間ができたので、大正駅で降りて、ブラブラ散歩をしてみることに。ぶらり途中下車の旅ではないけれど、初めて歩く街はドキドキする。

京セラドーム大阪が近くにあるということなので、その方向に歩いてみる。しばらく歩くと運河沿いの大きな橋のたもとに、新しい建物が見えてきた。
今年の1月に誕生したばかりのタグボート大正だ。

水辺に浮いているレストランやカフェがおしゃれ。
SNS映えしそう。
夕方からオープンするお店も多く、次は夜に行ってみたい。




少し歩くと、昔ながらのアーケード商店街にたどり着く。
まだ午前中なので、人通りも少ない。
お腹がすいたので、ランチができるお店を探すことに。何かあるかなあ。

商店街の並びに、おしゃれな店構えのカフェを発見!「Fujiおにぎりcafe」
そう、おむすびが食べられるカフェだ。

店頭に藻塩米というのぼりが立っている。

おむすびを食べ続けていると、さまざまな産地のお米の品種に出会う。でも藻塩米って初めて聞いた。

いったい藻塩米って何??

お店にあったパンフレットを見てみると、島根県の隠岐の島で特別な方法で栽培されたお米のことらしい。
その製法がかなり独特なのだ。

隠岐藻塩米は、栽培中の稲に地元の海で採れた海藻を煮出して作った天然ミネラルたっぷりの「藻塩(もしお)」を溶かした水溶液を、夏の炎天下の中で直接散布する(海藻入りの水を稲に吹き付けることで、葉からもミネラルを吸収する)という隠岐の島ならではの独特の栽培方法で生産された特別栽培米。
ふっくらと炊いた隠岐藻塩米からは食欲をそそる香りが漂い、ほんのりとした甘みが口に広がります。
一粒一粒に粘りやもちもちした弾力があり、炊きたてはもちろん、冷めてもうま味と甘味が損なわれない。

この藻塩米きぬむすめというブランド米を使ったおむすび。これは食べたい!

お店の壁が黒板になっている!

おむすびの単品やおかずを含めた定食も選べらしい。
どれも美味しそう。

んっ、新発売メニューで焼きおむすび!
最近、焼きおむすびに出会う機会が増えた。新しく焼きおむすびをメニューに加える店もあると聞く。

そういえば、あのマクドナルドもご飯バーガーという、焼きおむすびを発売したらしい。


もしかしたら全国的に焼きおむすびブームが来ているのかもしれない。
そのうち、これまで食べてきた焼きおむすびをまとめてみようっと。

Fujiおにぎりカフェの焼きおむすび。
ごま油の香りが広がる。

別添のパリパリ海苔に包んで食べる。

あれっ?フワフワだ。

焼きおむすびなのにフワフワだ。

普通、焼きおむすびって、強めに結んで、それを両面におこげがつくまで焼いている。
どちらかというとカッチリしているもの。
ところが、こちらの焼きおむすびはふんわり口の中でほぐれていく。

なるほど。ふんわり結びの方が藻塩米のもちもち感と甘さが活きてくる。
あっさりと醤油で風味をつけて、ごま油が香ばしさを演出する。
これは、うまいなあ。

焼きおむすびの世界が広がっていく、新感覚のふんわり焼きおむすび。

ご馳走たまでした!



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