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サブカル摂取のキロクとか/自作ふりげ→https://novelgame.jp/games/show/6535 メール→tuguminami27@gmail.com

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【TGF2023】自作フリーゲーム『華やかな宴』を公開しました。【ティラノスクリプト】

梗概 また性懲りもなくフリーゲームを製作しました。久しぶりの創作活動、楽しかったです。作品について微に入り細を穿ち語ることは避けます。ティラノゲームフェス2023へ参加しています。折角なので宣伝でした。 題:『華やかな宴』(はなやかなえん) シナリオ:約4万字 プレイ時間:約40分 製作期間:約二か月 やっつけの宣伝とか  "インプレッション増やしゲー"と化した旧ツイッターで戦え、戦え……!(正直もう今後呟く予定とかあまりないです、感性の衰えを感じています)  #使

    • https://fanblogs.jp/katananana/archive/1667/0 大手フリゲ紹介サイト「優しい世界」様にて、拙作『華やかな宴』が、ティラノゲームフェス2023選外作品最大の傑作にして最悪の問題作とべた褒めされてました。人によって評価が割れる作品は名作だと思います。改めてTGF2023お疲れ様でした。

      • 【素晴らしき日々の先の物語】気まぐれ美少女ゲーム感想vol.11 サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-

         プレイ期間 2021/12/22~2023/11/26  クリア時間 34h47m  個人的評点 86点  サクラノ詩 感想 「美術部の皆で壁画を完成させるとこがピークであとずっと冗長でつまらなくて投げてる」 「そこが重要だからいいから黙って最後までやれ」  今年の夏くらいに邂逅した美少女ゲームオタクとの会話。都内デパートのエレベーターの乾いた手摺に掴まりながらジュ〇ク堂へと向かう緩やかな上昇の途中で。 「遠くになって初めて美しく思える風景もある」みたいな文章

        • 【2023/12/10】私的国内ミステリ小説ベスト50

           ※文字読めない人用に最初に書いとくと、【国内限定】です。  ※ミステリの「定義」とかに言及すると面倒くさいので個人の主観です。   ※また、あくまで選んだ作品群と私の好みは必ず一致していません。読んで見たら? 的な適当度だと思ってください。  最近はめっきり読まなくなってしまったのだけど、一時期ずっとミステリ小説ばかり読んでいた時期があって、記録用に面白かったの書いときます。中学生じゃないのでランキングとか一言感想とかいちいち書きません。題と著者名(敬称略)だけ。読む

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        【TGF2023】自作フリーゲーム『華やかな宴』を公開しました。【ティラノスクリプト】

        • https://fanblogs.jp/katananana/archive/1667/0 大手フリゲ紹介サイト「優しい世界」様にて、拙作『華やかな宴』が、ティラノゲームフェス2023選外作品最大の傑作にして最悪の問題作とべた褒めされてました。人によって評価が割れる作品は名作だと思います。改めてTGF2023お疲れ様でした。

        • 【素晴らしき日々の先の物語】気まぐれ美少女ゲーム感想vol.11 サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-

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          ポケモン映画(2017~2020)見たので感想とかまとめて振り返る

          折角フリーゲーム久しぶりに公開したし連続で投稿して少しでもnoteのPV伸ばそうシリーズ第五弾(書き溜め尽きそうなので次かその次で終りと思う)  2017年度からは劇場版ポケットモンスターは別路線に舵を切り始めます。具体的に言うと、作品の顔になるポケモンを半ば放置し、人間の物語の方を描く方にシフトした感じです(ミュウツーリメイク除く)。この変化をどう捉えるかはその人次第ですが、折角ならまとめて時系列で見たいとも思い、感想記録を残しました。 2017年度  劇場版ポケットモ

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          気まぐれ美少女ゲーム感想vol.10 100点付けた美少女ゲーム『初めての彼女』感想+簡易考察『ノベルゲームの選択肢が持つ可塑性について』

          『初めての彼女』 感想   100点  趣味の悪さと荒さが目立つ単なるNTR作品というよりも、やがて朽ちていく青春の濁ったきらめき、嵐のような激動の日々の中でいつの間にか擦り切れていく喪失を色濃く内包した物語として最高評価を進呈したい。ラストに至る過程が、本当に、素晴らしかったです。          最高に可愛らしくて最低に皮肉的なタイトル。  「エ●ゲ」であることを逆手に取ったアンチエ●ゲー。  お上品な悪趣味さと確かな実用性。    逆様言葉を言って気持ちよ

          気まぐれ美少女ゲーム感想vol.10 100点付けた美少女ゲーム『初めての彼女』感想+簡易考察『ノベルゲームの選択肢が持つ可塑性について』

          気まぐれ美少女ゲーム感想vol.9 夏ノ鎖

          折角フリーゲーム久しぶりに公開したし連続で投稿して少しでもnoteのPV伸ばそうシリーズ第三弾 鎖に繋がれていたのは、ヒロインか、それとも————報われない青春への過激な処方箋といったところか。  凄い作品だった。流石、CLOCKUPとしか言いようがない。他メーカーでも似たような題材を取り扱った作品は無数に存在するだろうが、このような仕上がりにはならないと思われる。ある意味「真摯」に、こういったジャンルに向き合っているのが何となく窺えた。  まず、二次元コンテンツでは徒

          気まぐれ美少女ゲーム感想vol.9 夏ノ鎖

          【2023/11/3・文化的note】今更のように『君たちはどう生きるか』を観ました

           折角フリーゲーム久しぶりに公開したし連続で投稿して少しでもnoteのPV伸ばそうシリーズ第二弾 『君たちはどう生きるか』 感想  実験作、だとか象徴的(前衛的?)な作品とは何とはなしに把握していたが、実際に観てみるとそこまで振り切れられているような感じでもなく、(作品でなくこのいかにもネット的な評価の方に)肩透かしとか困惑を感じた。そこまで逸脱的な意味不明な話でもなかったような。  まあ、不満点というか不安定な感想になるとは思うが大目に見て下さい。  ちょっとよく分か

          【2023/11/3・文化的note】今更のように『君たちはどう生きるか』を観ました

          気まぐれ美少女ゲーム感想vol.8 Erewhon

           折角フリーゲーム久しぶりに公開したし連続で投稿して少しでもnoteのPV伸ばそうシリーズ第一弾 骨太なシナリオに毒のある女性の造形、悪夢に魘されたようなエロス、丁寧な伏線回収の手際、CLOCKUP作品の美点をこれでもかと宝石箱のように鏤めた作品。美少女ゲームがどうこうという次元ではなく、一つの伝奇物語としてよくできていた。 因習村を題材にした美少女ゲーム、という時点でかなり期待はしていたが、ちゃんとテーマや世界観に沿った、「観たい」シーンをしっかりと提供してくれるのが何

          気まぐれ美少女ゲーム感想vol.8 Erewhon

          【インターネットエッセイNo.2】オタク趣味、25歳限界説

           最近めっきりオタク系趣味に傾倒することがなくなってきたように見え、なんか成長とか老化とか感じなくもないなあとか思いながら日々を過ごしているわけですが、昔から「何かを提唱する」とか格好いいなあとか思っていたので、n番煎じか分かりませんが、『オタク趣味、25歳限界説』というのを唱えてみたいと思います。  まあ、酒に酔いながら(密林で四千円くらいの良さげな芋焼酎的なものを買ってみた)人生に迷いながら書いてるので真に受けないでほしいのだけど俗に言う「オタク趣味」(アニメ、漫画、ゲ

          【インターネットエッセイNo.2】オタク趣味、25歳限界説

          【インターネットエッセイ】青い鳥に啄まれた青い春。

           2016~2018辺り、異様なまでにインターネットに傾倒していた時期がある。某青い鳥SNSで狂ったように壊れた機械のように囀り続け、時間をただただ浪費し、現実への不平不満を垂れ流し社会に対し斜に構え続け……ええ、一体何だったんでしょうね、あの時期は。完璧なまでに完膚なきまでに時間の無駄。過ぎ去った時間は還付されないというのに、何かもっと他にやるべきことがあったんじゃないかと今更ながらに思うわけですよ、まあ。  しかし、「強くてニューゲーム」じゃないけれど、インターネットで

          【インターネットエッセイ】青い鳥に啄まれた青い春。

          つれづれ完結済ジャンプ漫画感想記録vol.2 鬼滅の刃(全23巻)

           近年最も注目を浴びた作品と言えば、『鬼滅の刃』だろう。2020年夏あたりが一番すさまじかった気がする。街を歩いているといたる所で見かけた。吉祥寺を歩いていて友人に「なんか最近みんな鬼滅読んでね?」と言ったら「昨日読んだよ」と返されて、「ああ、時流に乗り遅れてんなぁ」とか肌感覚で感じ取ったもんである。(当時は劇場版公開前だったが、それでも凄かった記憶がある。私も当時読みたかったのだが、生憎多忙だったのと逆張り精神が変なところで作用して手に取らなかった。劇場版もまだ観ていない)

          つれづれ完結済ジャンプ漫画感想記録vol.2 鬼滅の刃(全23巻)

          【シリーズ随一の異色作にして意欲作】ポケモンバイオレット感想

          雑感 本日2023/1/15、クリアしました。タイムは22h53m。歴代でも最高レベルのボリュームと自由度の高さで、初めてのオープンワールドと言うこともあり、最初の方は操作も不慣れでおぼつきませんでしたが(本当によく道路を逆走した)、中盤以降はすいすいと進みだれつつも全体としては概ね楽しめたのではないかと思います。多忙な社会人になってしまったためプレイ時間が制約されることもありましたが、その分のんびりと楽しめました。ジムが歴代最多の18、しかもめぐる順番も自由(ライドポケモ

          【シリーズ随一の異色作にして意欲作】ポケモンバイオレット感想

          つれづれ完結済ジャンプ漫画感想記録vol.1 めだかボックス(全22巻)

          学園異能インフレ言語バトル漫画、らしい(最終巻原作者あとがきより)。 本作を私なりに軽く表現するのならば、「少年漫画好きな捻くれ者が書いた少年漫画」だ。とにかく拗らせている。  原作者が西尾維新と言うことで、持ち味である奇妙な言葉遊びや掛合い、突飛なネーミング、饒舌な会話劇なども魅力だが、本作は何より、「能力バトル漫画」である。それもかなり奇矯で奇天烈な。  西尾維新が漫画好き、というかデビュー前に漫画家を志望していたというのは割かし有名な話だと思う。あとは、ユリイカ(

          つれづれ完結済ジャンプ漫画感想記録vol.1 めだかボックス(全22巻)

          気まぐれ美少女ゲーム感想vol.7 CARNIVAL+CARNIVAL 小説版感想

          CARNIVAL 以下、長文感想。 正直なところ自分でも、何故こちらの方をSWANSONGよりも高く評価しているのかが解らない。落ち着いた筆致で、限界状況における人間の醜さ、狂気や絶望を描き出してきたSWANと比べ、CARNIVALの筋はあまりに無軌道で、落ち着きがなく、まとまりはない。 序盤からフルスロットルで暴走し、暴想し、歪みや軋みを残しつつも駆け抜けて見せる。その良くも悪くもの奔放さというか、爆発力のようなモノに惹かれたのかもしれない。 にしてもこのゲーム、主

          気まぐれ美少女ゲーム感想vol.7 CARNIVAL+CARNIVAL 小説版感想

          気まぐれ美少女ゲーム感想vol.6 CROSS♰CHANNEL

           久しぶりの美少女ゲーム感想記事になる。  本作は長らく、私の中で絶対にプレイしなくてはならないゲームの一つだった。  というのも、私が一時期熱をあげて青春時代の一部分を注ぎ込んだ希代の創作家・奈須きのこ氏が本作を指して、「家宝にします。絶対に超えられない壁に出逢ってしまった幸運と不幸を噛み締めながら」。(虚覚え)みたいな発言を過去のブログでしていたからである。この逸話はかなり有名、というかノベルゲーのファンの間では些か膾炙し過ぎているように思われるのだが(特に超えられな

          気まぐれ美少女ゲーム感想vol.6 CROSS♰CHANNEL