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時間を上手に設計する3つの方法

つづるです。住宅設計のSE的な仕事をしたり、たまに設計の仕事もしたりしています。今日はタイトル通り「時間の設計」をテーマにお話を綴ります☺

1 時間の設計とは何か

私が思う「時間の設計」は、

「①今日やらないといけないこと」
「②習慣化したいこと」
「③これから新しく始めたいこと」

この3つを「実際にスケジュールに落とし込み、実行出来たかどうか記録すること」だと思っています。

□ ①~③の「予定」をリストアップするためのサービス

□ スケジュールに落とすためのサービス

はたくさんありますが、

実際にスケジュールに落とし込んで実行できたかどうかを記録し振り返ることが出来るサービスとして「Tick Tick」というアプリを使い始めました。

使い慣らしてみて、わたしの使い方はいずれnoteで綴っていきたいなと思っています。

2 そもそも時間の設計をしないとどうなるのか

わたしが「時間の設計」を意識し始めたのは25歳くらいからだったかなと思います。

もともと多方面に興味が向いていた性格だったので、「あれやりたい」「これやりたい」と願うだけではなくて、「実行したい」と意識した時にちゃんと時間の使い方を考えないとなぁと。

今わたしは29歳ですが、25歳の頃の時間についての意識は少し変わってきています。

今年に父親が病で亡くなり、「人はいつか必ずなくなる」ということを改めて実感しました。

ならせめて、自分の人生を使い果たして旅立ちたい。

だからこそ自分が楽しめたり、学べたり、遊べたりする時間を「計画止まりではなく実行する」ところまで、意識が強く向いたのだと思います。

わたしは「誰かのために」とか「仕事のために」とか、大義名分を掲げて、時間の設計をすることがおこがましく感じてしまうため、全ては「他人じゃなくて自分が決めた時間の使い方」だと考えるようにしています。

人生の時間を逆さから数えて、「時間を使い果たした感」があるかどうかは「時間の設計」次第かなと思っています。人生やり尽くしたな、と思って旅立ちたいなと思います。

ただ、毎日の起床時間から就寝時間までのタイムスケジュールをびっちり埋めることが「時間の設計」では無いとも思います。

わたしも飽き性なので、やることの「いつからやるか(開始日)」「いつまでにやるか(締め切り日)」だけを決めて、あとは空いた時間で行うという割とゆるめなスケジュールの立て方をしています。

3 時間の設計を上手に設計する3つの方法

【1】今から5年、10年先をざっくり見てみる
【2】日々の時間の使い方をざっくり出してみる
【3】1日ひとつ決めたことをやってみる

こちらを順番に書き綴っていきたいと思います。

【1】今から5年、10年先をざっくり見てみる

10年先は長いようであっという間の年月です。さらに、今の自分からの10年先なんて遠すぎて目を背けたくなります。

ここで大事なのは「とりあえず考えてみる」ということかなと思います。さらに、一度考えた「数年先の自分像」は途中で変わっていっても全く問題ありません。

膨大にあると感じられる時間が、「意外と少ないかもしれない」と気付けるだけでもOKだと思います。

【2】日々の時間の使い方をざっくり出してみる

次に、自分がどういうことに普段時間を使っているのかをざっくり洗い出してみます。

■7時に起床→身支度→家事

■8時 ちょっと自由タイム

■9時~18時で仕事(平日)12時から1時間はお昼休憩

■18時~19時は小休憩+晩ごはん支度

■19時 ちょっと自由タイム

■20時~旦那帰宅・ご飯一緒に食べる+後片付け

■21時~ちょっと自由タイム+お風呂

■23時 就寝

こう見ると、仕事のある日は毎日4時間自由タイムがありそうです。

この4時間の自由タイムで、休憩も含めて何をしていくかを具体的に考えていくのが次のステップです。

【3】1日ひとつ決めたことをやってみる

自由タイムの中に、

「①今日やらないといけないこと」

「②習慣化したいこと」

「③これから新しく始めたいこと」

この3つを計画していくのが次のステップになります。

ただ、①~③を予定に埋め込むだけで精一杯になり、肝心な実行でつまづいてしまう可能性があります。

そのため1日の初めに「自由タイムに取り入れたいことを1つ決めて、実行する」ことからはじめてみることが一番やりやすかったなと思います。

4 終わりに

本日はわたしのnoteに遊びに来てくださってありがとうございます。椎名林檎さんの「逆さに数えて」という楽曲が、時間の設計の大事さを感じさせてくれます。

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