見出し画像

万物流転 同じ川に入ることはできない

銀河も太陽系も動いている
同じ所にいない

星自体が、
旅をしているようなもので、可能性の空間のようなものである。
空間は無限∞で、常に変異して移動しているから、
なにごとの可能性もある、無限みたいな可能性の星であろう

歓喜の可能性のレインボーの
空間と時間に到達したときに、
そこは、新しい時間と空間の場所なので、あらゆることから解き放たれ、
暖かい青い虹の光の波動がほどばしる時が
明日くるのでは?

運命が解き放たれて、
崩壊して、また始まり直し、
個々が、輝きだす
まずは、希望から、
動き始める

光の矢が、360度に周囲に放射状に放たれ、輝き
枯れた老木は、ついていけず、戸惑うが、
若い、最初の方の存在が、歓喜にみちる
けれども、枯れ木の叡知と老獪さが、
最初の方の存在と、くっついて、ひとつになり、
老人の叡智と、若々しい吸収力の塊のような
スポンジのような頭がひとつになるだろう
そうすれば、
可能性が、歓喜に包まれて燃えるようになる
なぜなら、それは、そこでは、あらゆる可能性が
無限に実現しうる宇宙の局所空間にあるだからだ

万物は流転し、
同じ太陽をながめることはないし、
同じ夜の月もない
なぜなら、存在は、変容し、風化していくから
うつり変わっていくから。
同じ時刻に立ち会うこともないし
明日と昨日はちがう空間と物質の変容した形だから

この旅は、もしかしたら、
始まったばかりなのではないか
宇宙創成から、果てしなく時がたち
さらに時の過ぎ去りし、星にいるが、
それは、いまだ幼年期で、
すべてはこれからなのか
未知の体験で満ちているのだろうか
いずれ訪れ行く、光り輝く空間への到達のときがくるまでに

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?