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舌を肥やすと不幸になる?

舌を肥やす

最近、料理をするのにハマっており、今日はチャーハンを作った。

前にもチャーハン作りにハマっていたのだが、なんだか自分で作るのが美味しくないように思えて作らなくなっていた。

YouTube動画で最近参考にしている、料理研究家のリュウジという人がいるのだが、その人の動画を参考にした料理は全て美味しかったので、チャーハンも試してみることに。

結果は、そこそこ美味しいという感想。

自分で作る分にはかなり美味しいとは思うのだが、どうしても"あの味"がよぎる。

私が大好きなラーメン屋のチャーハンの味である。

そこは家系ラーメンのお店で、ラーメンの美味しさも物凄く美味しいのだが、チャーハンの味が特に絶品で今まで食べた中で一番美味しい。

どうしてもその味を思い出してしまって、「あれと比べるとなぁ、、」となる。

知らず知らずのうちに味を相対的に評価してしまうのだ。

仮にあらゆる料理に関してその道のプロが作ったものを食べると、家で作る料理で全てそれの無意識に比べてしまい、「あれより美味しくない」と考えてしまうのだろうか。

要は「もっと良いものを」と求めることは悪いことではないと思うが、幸せを感じるためのコストはその度に増えていくと思うと考えものだ。

まぁ、チャーハンに関してはその味と比較してしまうのだが、他の料理に関しては基本的に"味覚の閾値(しきいち)"を下げて食べるようにしている。

要は美味しいと思う基準を引き下げるのだ。そうすることによって大体のものは美味しいと感じることができる。

つまらない飲み会に参加してしまった時、お酒に酔っぱらって笑いの閾値を下げる人もいるそうだが、それと同じだ。

ということで「舌が肥える」というのは幸せなことなのかどうかよく分からないよ、というお話だった。

今日の注目ニュース

白ナンバーは自家用で自社の荷物を運び、アルコール検査義務はない。緑ナンバーは他社の荷物を運ぶ事業用とされ、アルコール検査義務がある。しかし、昼食時に飲酒をしたようなので出勤時の検査をしていても発見は難しかっただろう。昔より飲酒運転は厳罰化されているが、その意識が弱い人は事故になっていないものも含めるとまだ多そうだ。

大学生の大麻検挙が5倍になっているそうだ。検挙数が増えたからと言って使用者が増えているのかは不明だ。大麻の使用については議論があるが、日本では厳罰化する方向に向かっている。一方、過去に日本での大麻を規制した当のアメリカでは規制を緩和する方向で、使える州もある。

レジ袋の受け取りを辞めたところで、そもそもプラごみの中でもレジ袋が占めるのは2%ほどなのでプラごみ削減効果としては微妙だ。意識付けという意味では分からなくもないが、本気でプラごみを削減するならもっと大きな割合のプラごみを規制する必要がありそうだ。

池袋での事故を受けて、記録装置の搭載を義務化するようだ。ただ、池袋の事故の裁判ではその記録装置さえも一時的に壊れていたと主張していたので、その装置の信用性に関して裁判所がどう判断するのかは注目だ。

通話の指示に従っていたら、気がつけばお金を振り込んでいたという事例も残念ながら多いらしい。結局引っかかる人と引っかかる人がいる限り、こうした対策をしてもそれを掻い潜るやり方が出てきてイタチごっこなのではないかと思える。一時的に一定の効果はあるのかもしれないが…。

最近は毎日のようにサイバー攻撃などのニュースがあるように感じる。日本のサイバー能力は低いと見られているようだ。一方目立つのはイスラエルだ。人口は日本の大阪府と同じくらいの小さな国だが、サイバーセキュリティーの技術力は世界有数だ。

謝辞

どうも〜

今日はふと朝に目が覚めた。

なので、昨日作った料理を親に作り、自分はチャーハンを作った。

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家でチャーハンを作るのは難しい。

今日も最近自分の中で流行っている、料理研究家のリュウジの動画を見て作った。

うーん、自分で作るものとしては結構美味いのだが、チャーハンって難しい。

若干水分が少なくてパサついた感じがしたのと、豚バラ肉が固い感じがした。

ただ、味は良く、微塵切りにして入れた生姜の香りがよく効いていた。

ただ、私が好きなラーメン屋のチャーハンの味が忘れられず、自分で作ったチャーハンが相対的にあまり美味しくないように思えてしまう。

さて、将棋をやろう。

また明日〜


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