8月12日(月)昼食 トマトとプレッツェーモロのパスタ
私のパスタ記事を読んでいる人は知っているでしょうがプレッツェーモロはイタリア語で、日本でイタリアンパセリと呼ばれているものです。
フラットリーフパセリと呼ぶのが正しいようです。(ハーブ&スパイス大辞典より)
他にもフレンチパセリと呼ばれるようにイタリアンやフレンチで使われるのはフラットリーフパセリがほとんどです。
金曜日に購入してまだ使っていなかったのでトマトソースのパスタにたっぷり入れます。
(材料1人分)
パスタ1.8mm 120g
ニンニク 1片
カラブリア産ペペロンチーノ 1本
パッサータ・ディ・ポモドーロ 130g
EVオリーブオイル 15g
プレッツェーモロ たくさん
水 1200ml
塩 12g
鮎の魚醤(なくても可) 2~3g
1 ニンニクは皮を剥いて芽を取りみじん切りにする
2 冷たいフライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ、弱火で香りが立つまで加熱する
3 プレッツェーモロは太い茎を外して適当な大きさにざく切りする
4 ニンニクの香りが立ったらペペロンチーノを砕いて加える
5 お湯に塩を入れてよく溶かしパスタを茹でる
6 フライパンにパッサータを加える
7 鮎の魚醤を加える
8 パスタがアルデンテになる4分前になったら茹で汁をレードル1杯分とパスタを入れて強めの中火で加熱する
9 パスタがアルデンテになったら火を消してプレッツェーモロと少量のEVオリーブオイルを加えてマンテカトゥーラする
10 器に盛って飾りのプレッツェーモロをのせたらボナペティ
・プレッツェーモロなのでアーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノにしようか迷ったのですが、パッサータの残りもちょうど1回分くらいあるのでトマトソースにしました。
美味しかったです。
・最近はフライパンでパスタを煮込む時間を3分から4分に変えています。
パスタにソースをしっかり吸わせたいのと、パスタからより多くデンプンを出したいからです。
デンプンが多くソースに加わると、それだけソースの粘度も多くなります。
パスタに絡みやすいソースになるという理由からです。
・アルデンテを確認するのは表記茹で時間の1分くらい前にしています。
あと30~40秒くらいでアルデンテになるかなというところで火を消します。
マンテカトゥーラしていると余熱で火が入るので、それも計算に入れます。
器に盛って飾り付けして席に着いた時にちょうどアルデンテで食べるのが理想です。