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5月30日(木)昼食 ポークソテー・赤ワインバルサミコソース

スーパーへ行ったらバジリコ(バジル)がありました。
トマトとモッツァレッラを買えばインサラータ・カプレーゼが作れます。
余ったらパスタにも使えるのでバジリコを買います。

魚介はあまり良い物が置いてなかったので、豚肩ロースを買ってソテーにします。
ポークソテーに合わせるソースは冷蔵庫にある赤ワインとバルサミコ酢、ディジョンマスタードで作ります。


(材料1人分)
ポークソテー
豚肩ロース肉 2枚(320g)
塩 適量
黒胡椒 適量
薄力粉 適量
赤ワイン 100g
バルサミコ酢 150g
ディジョンマスタード 5g
無塩バター 5g

インサラータ・カプレーゼ
トマト 1個
モッツァレッラ 1個
バジリコ 5〜6枚
塩 適量
黒胡椒 適量
EVオリーブオイル 15〜20g
レモン汁 3〜4滴

先にインサラータ(サラダ)から作ります
バジリコは既に色が悪くなってます

1 トマトはヘタを取って8つに切る
モッツァレッラはキッチンペーパーで水気を取りトマトと同じような大きさに切る
バジリコは洗って水気を取った後、手でちぎる

モッツァレッラも8等分にします

2 ボウルに材料を入れ、塩と黒胡椒、EVオリーブオイルを加えてよく混ぜる

バジリコはちぎって
調味料を加えて

3 レモン汁を加える

少し酸味を足しました

4 よく混ぜたら完成

トマトを潰さないようによく混ぜてソース(ドレッシング)を乳化させます

5 豚肩ロース肉の両面に塩と黒胡椒で下味をつけ、薄力粉をまぶす

筋切りして包丁の背で叩いてます
小麦粉をつけてこんがりと焼きます

6 中火で温めたフライパンにオリーブオイルを入れて豚肉の両面に焼き色をつける

盛り付けた時に表になる側から焼きます
良い色になりました

7 皿に取り出して休ませておく

アルミホイルかラップをかけて保温しておきます

8 フライパンに残った油を軽く拭き取り、赤ワインを入れて1/3量になるまで煮詰める

まず赤ワインを煮詰めて

9 バルサミコ酢も加えて1/3両になるまで煮詰める

それからバルサミコ酢も煮詰めて

10 ディジョンマスタードを加えて溶かし込んだら、冷たい無塩バターを加えてソースにトロミをつける

粒のあるマスタードを使うでも大丈夫です
ちょっとした風味付けなので入れなくても大丈夫です
バターでモンテします

11 肉を休ませていた時に出た肉汁を加えてソースの完成

肉汁(ジュ)を加えないとソースは完成しません

12 器に盛ってボナペティ

いただきます

・オーソドックスなポークソテーです。
よく温めた鉄フライパンで片面3~4分くらい焼いてます。
分数を参考にするより色で判断したほうがいいです。
画像よりもう少し濃い焼き色でも大丈夫です。
ソースを作っている間に保温して休ませています。

・ソースはケチャップとウスターソースでポークチョップ風に作っても美味しいです。
醤油、みりん、おろしニンニクと生姜で和風ソースにするなどソースを変えるだけで様々なバリエーションが作れます。

・カプレーゼというとトマトとモッツァレッラをスライスしてバジリコとサンドして、というのがよくある盛り付けですが、前菜(アンティパスト)ではなくメイン(セコンドピアット)の添え物にしたかったのでこういう切り方にしました。