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1年半で3回転職した30歳の話①働きすぎると身体を壊すからほどほどにね。

転職エントリーでも書こうと思います。

というのも、実はこの半年で転職を2回しました。トータルでいうと3回です。
29〜30歳で3回転職したことになります。
つまり、ここ1年半で3回の転職をしたということです。

その時その時では最善の選択をしてきたと思っているのですが、結果としていつの間にかこんなに転職しておりまして。

もしかして、この年齢にしたら転職は多い方なのでは??

と思ったので、自分の経験が誰かの糧となってくれたら、頑張って転職した甲斐があるよなと思い
今回このような転職経験談を書こうと思った次第です。

今進撃の巨人を見ながら書いているので筆が全然進まん。前見たシーズンを再度見てるんだけどやっぱり面白すぎる。この面白さでまだシーズン1だと。信じられん。

ということで、まずは私が歩んできたキャリアについて簡単に書きますね。


新卒でとある大手コンサルティング会社へ。成果は出せたが、働きすぎて身体をぶっ壊す。

私は2018年新卒なのですが、ファーストキャリアはコンサルを選びました
理由は様々ありますが、一番はどの会社に行っても通用する力を手っ取り早く身につけるため
私は人生せっかちな方なので、さっさと力をつけてさっさと会社員自体を辞めようと思ってました。
性格的に会社員向いてないのよねえ。

3年間は本当に朝から晩までがむしゃらに働きました。3年目とは思えないほどのパフォーマンスも出せていたと我ながら思います。
ちょこちょこ表彰もされましたし、ちょこちょこ抜擢もしてもらっていましたし。
プライベートそっちのけで働いてたら、いつの間にか株も含めた資産が400万円超えてました。社会人3年目入った時点で、つまり丸2年で、です。

ただ、そんな働き方には限界がくるもの。
3年目の夏に急に身体を壊しました。続いてメンタルもやられました。とっくに肉体は限界突破していたんだと思います。

「働きすぎて体を壊す」のパターンは2つ。メンタルが先か、身体が先か。

転職からは少し話が逸れますが、この経験から、「働きすぎて体調を壊す」という言葉の中には、実は2パターンあることがわかりました。

パターン1は、メンタルが先にやられてしまい、続いて体を壊すパターンです。

大前提、コンサルという仕事は、常に強いプレッシャーにさらされています。プレッシャーの種類も主に2つあると思っています。

対外的には、高いフィーを払っていただいているクライアントのために成果を出さなければならないというプレッシャー。
対内的には、顧客との打ち合わせまでに、自分が作った資料のレビューという名のフィードバックと修正をひたすら繰り返すという無限地獄です。

パターン2は、身体が先に悲鳴をあげて、その後にメンタルを崩すパターンです。私はこちらでした。

私の場合は、上記の状況にプラスして担当顧客の実務代行もやっていたので、当時の業務量はとんでもないことになっていました。当時は会社一働いていたのではという自負もあります。

時間でいうと5-22時、ほぼ昼休憩も取らずずっと仕事してました。
そりゃあ身体も壊すわけです。

もうこの会社では働けないと思いました。
4年勤めて、ワークライフバランス(WLB)を求めて初めて転職しました。

これが私の愉快なジョブホッピングの始まりです。
・・・ジョブホッピングって言葉あります?ジョブホッパーから取ってみたんですけど。

始まった転職地獄。1年半で3回の転職。

詳しくは別記事で書きますが、私が渡り歩いてきた会社は以下です。

  1. 教育系スタートアップ(正社員、カスタマーサクセス)

  2. 人材系SaaSスタートアップ(正社員、カスタマーサクセス)

  3. IT系上場企業(正社員、人事)←イマココ

基本的には、カスタマーサクセスという職種からはあまりぶれずに転職しています。というのも、実際に転職活動してみると、30歳目前での未経験転職はかなり難しかったからです。
あとは、全て正社員での転職というところも共通してますね。とはいえ、正社員自体にはあまりこだわりはないです。

実は、カスタマーサクセスはやりたくない職種でした。
フロントに立って仕事をするのは、それなりにプレッシャーがかかるからです。このしんどさは、コンサル時代に学びました。

一方で、カスタマーサクセスは、顧客と感情や業務を共有し、団結して顧客の目標に一緒に走っていく楽しさもありました。
コミュニケーション取ることも好きな方なので、仕事としては苦ではなかったかなと思います。
個人的には頑張らずにできる仕事ではあったので、向いていたのだとは思います。

そこから人事という職種に転職して今に至りますが、そこまでの道のりは別記事で書こうと思います。

2,000字に差し掛かってきたので、一旦ここで切りますね。

次の記事からは、それぞれの転職で何を意識してどう転職したのかを詳しめに書いていきたいと思います。

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