お茶

30歳で3回の正社員転職を成功させたプロ転職屋(自称)。 ※転職を何度も成功させること…

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30歳で3回の正社員転職を成功させたプロ転職屋(自称)。 ※転職を何度も成功させることがすごいわけではないです。 スキルなし、転職知識なしの一般会社員がどうやって何度も転職を成功させたのか、経験談を綴ります。 現在は上場IT企業の人事をやっています。人事関連の投稿も少し。

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  • とあるOLのうつ病闘病記

  • リワーク経験談

最近の記事

1年半で3回転職した30歳の話①働きすぎると身体を壊すからほどほどにね。

転職エントリーでも書こうと思います。 というのも、実はこの半年で転職を2回しました。トータルでいうと3回です。 29〜30歳で3回転職したことになります。 つまり、ここ1年半で3回の転職をしたということです。 その時その時では最善の選択をしてきたと思っているのですが、結果としていつの間にかこんなに転職しておりまして。 もしかして、この年齢にしたら転職は多い方なのでは?? と思ったので、自分の経験が誰かの糧となってくれたら、頑張って転職した甲斐があるよなと思い 今回この

    • ゆるく生きる話①〜続けることって難しいけど、続かなくたってまた始めればいいって話。〜

      続けることってすごく難しい。 社会人になって初めて気づいたことだった。 というのも、昔から「続ける」ということに関して 苦手意識をもったことはなくて、 むしろ得意だとすら思っていた。 根拠はちゃんとある。 そう思ったのは、小学2年生から6年生まで、 漢字の自主勉強を毎日1ページしていたからだ。 どんなに習い事が忙しくても、「この時間に漢字の勉強をする」と決めて、毎日漢字を書いていた。 (おかげで中学2年生で漢検2級を取った) いかに真面目で優等生だったか(自分で言う)

      • note、再開。〜伝えるのではない。伝わればいいんだ。〜

        テレビでとある作家の特集をやっていた。 そういえば、私も何かを創るのが好きで 誰かに何かを伝えたくて 叫んでみたくて このnoteを始めたんだったなと思い出した。 ずっと何を書こうかなと考えていた。 何を書いたら伝わるんだろうと考えていた。 でも、伝える必要って全くなくって。 伝わればいいんだって。 そう思えたらふと気が楽になって ああ、何を書いても、殴り書きでも 少しでも自分の思いが伝わればいいやって。 そんな気持ちでまたnoteを開いたのでした。

        • とあるOLのうつ病体験記#4〜ありがとう、うつ病〜

          2月は丸々じっくり体調と崩れたメンタルを戻すために使った。何もやる気が起きないし、連絡をとるのも辛くなっていた。以前のような状態に戻ってしまった。 それも悲しくて、どんどんやる気が失われていた。 3月、体調が良くなったので、主治医にリワークに通うことを勧められた。はじめは疑心暗鬼で、リワークに通ったところで良くなるわけがないと思っていたが、行き始めると意外にもこれがなかなか面白い。 リワーク詳細については別記事にて体験記を記載しているので、詳細はそちらに。 体験記はこちら

        1年半で3回転職した30歳の話①働きすぎると身体を壊すからほどほどにね。

        • ゆるく生きる話①〜続けることって難しいけど、続かなくたってまた始めればいいって話。〜

        • note、再開。〜伝えるのではない。伝わればいいんだ。〜

        • とあるOLのうつ病体験記#4〜ありがとう、うつ病〜

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        • とあるOLのうつ病闘病記
          4本
        • リワーク経験談
          3本

        記事

          とあるOLのうつ病闘病記#3

          さて、続けて更新していこうと思う。 次のテーマは10月〜2月の休職直前ごろまで一気に書いてみようと思う。 前回までのお話はこちら 私のうつ病の経験は、どうやら3つの時期に分けられるらしい。 うつ病発症時期の2020年6月〜9月。 うつ病再発時期の10月〜2021年2月。 リワークに通い始めた3月〜7月。 今回は、うつ病再発時期の話を書き綴る。 個人的になかなかぐっとくる時期なので、文字に落としたり思い出すのもまだ少し辛いのだが、とりあえずやってみようと思う。 10月。

          とあるOLのうつ病闘病記#3

          とあるOLのうつ病闘病記#2

          前回まではうつ病時の生活について振り返ったが、今回は仕事について振り返ろうと思う。 正直に言うと、うつを患いながらもしっかりめの仕事していた時期(2020年6月〜9月頃)の記憶がなぜかほとんどなくなっているので、どこまで書けるのかわからないが、とりあえず書けるだけ書きたい。 前回の記事はこちら 2020年6月にうつ病発症。休職はせず、時短で働くことに。体調的には割と限界いっぱいだったが、主治医と相談し、時短勤務できるならそれで仕事を続けていこうということになった。 強制的

          とあるOLのうつ病闘病記#2

          【フォローの御礼】経験しうることフルコンな人生、ありがとう。

          最近フォローしてくださる方が増えてきました。 本当にありがとうございます。 立派なことを書くわけでも、何か皆さんのためになるようなことを書くわけでもありませんが、少しでも私の経験や文章が何かしらの力になれば幸いです。 なぜ人は誰かに何かを伝えたいと思うのか。 記事はこちら。 以前書いた記事のタイトルですが、答えが見つかった気がします。 きっと誰かに何かが伝わると思っているから、何かを伝えたいと思うんだと思います。 そしてその思いは間違いなく、どこかにいる誰かにはきっ

          【フォローの御礼】経験しうることフルコンな人生、ありがとう。

          とあるOLのうつ病闘病記#1

          普段使いしていたメガネが壊れた。 少しお高めの、ブランドのメガネだった。 壊れた瞬間はとてもショックだったが、正直デザインに飽きが来ていたところだったので、ちょうど良かったのかもしれない。 私の人生は、不思議と「ちょうどよかった」タイミングが多い。人生生きてるって感じがする。 さて。 少し思い立ったので、自分がこの1年間経験したことを文字に起こしてみようと思う。 社会人3年目から4年目にかけて、私はこの1年間うつ病に苦しんできた。半年間は働きながらうつを治そうとした。治

          とあるOLのうつ病闘病記#1

          リワーク(デイケア)について考える〜体験談#3〜

          リワークに通い出してもうすぐ約2ヶ月が経つ。 あの寒かった冬に通い出した病院も、気づけば桜と花粉の季節が過ぎ、夏の入り口が見えてきたようだ。 回復期になったこの1ヶ月は、気持ちと体調の波もほとんどなく、めちゃくちゃ調子が良かった。調子が良すぎてデイケアが暇に感じてしまうほどであった。 故に、「早く復職したい気持ち」とものすごく戦っていた。 もう一度言うが、「ものすごく」である。本当にものすごく戦った。そして、勝った(?)。 この1ヶ月について振り返ってみようと思う。

          リワーク(デイケア)について考える〜体験談#3〜

          自分の信念(ミッション)を見つけ、貫く

          人を救う、助けるなんていうのは、傲慢で自己満なのかもしれないと思った。 私が職場で仲良くしている人たちが次々と倒れていっている。 先輩から始まり、他でもない自分、そして最近、後輩がメンタルを崩し、休職に入ろうとしている。 私は、最近発症したうつ病だけでなく、大学院時代にも適応障害を発症しているようなメンタル崩壊慣れしている人間である。 慣れているからこそ、メンタルの崩壊は、大小あれども、いずれにしても相当しんどく、戻るにもかなり力がいるものであると理解している。 だから、

          自分の信念(ミッション)を見つけ、貫く

          本と仕事と私〜仕事を続けられないと思った私は、結局のところ仕事が大好きだったという話〜

          休職して早4ヶ月目になる。そろそろマジで仕事がしたくなってきた。 というのも、以前の記事にも書いたとおり、最近バカスカ本を読むようになった。 結局、興味のある分野というのは仕事に関わりのあるものになってしまい、組織人事の本ばかり読んでいる。 読んできた本が溜まってきたので、うまいことアウトプットする場を設けなければと思い、noteというメディアを選んでみた。 本当は仕事で生かしたいものばかりなのだが、現実は、そうは問屋が卸さない。 本を読んでモチベーションが爆上がりなのと、

          本と仕事と私〜仕事を続けられないと思った私は、結局のところ仕事が大好きだったという話〜

          推し(作家)にお金を払わせてください。

          本や記事には、2種類あると思う。 読みやすいか、読みにくいか、だ。 ・・・あまりにも当たり前体操すぎて何も言えないが、実を言うと、私もこのnoteで何を言おうかまとめないままに書き出しを始めてしまった。懺悔である。 さて、休職してからというもの、すっかり時間ができたので、最近はよく本を読むようになった。 (休職したばかりの時は本を読む気力すらなかったので、だいぶ復調してきたと言えると思う) 最近は週に4冊ほど読了できるようになった。 本は良い。本は良い。 たった2,0

          推し(作家)にお金を払わせてください。

          休職と寂しさは常に二人一組。

          ある日突然うつ病になった。 いや、正確には、ある日ガタが来た。 それでもしばらく仕事は続けていたけど、今年に入ってから休職した。 うつ病になった当初、日記を書いていた。 その日の症状や気分を書いていた。 スマホを触る以外の体力と気力がない。 起き上がるのがつらい。 異常な疲労感で仕事ができない。眠くて仕方がない。 コミュニケーションをとることもつらい。 自分を責め続けてしまう。生きているのが申し訳ない。 そんなことが書いてあった。かなり辛かったことが想像される。 うつ

          休職と寂しさは常に二人一組。

          リワーク(デイケア)について考える〜体験談#2〜

          引き続きリワークプログラムに参加しています。 プログラムに参加しながら、自分の好きな仕事・やっていて楽な仕事の傾向がわかってきましたので 今日は自分の傾向について考えていこうと思います。 別の話になりますが、右手を包丁でざっくりやってしまい、今人差し指が使えなくて非常に難儀しています。タイピングつりそうになる・・。 日常生活はそんな感じです。 プログラムは多種多様。目的に応じたプログラムプログラムの内容はかなり多岐にわたっています。 コミュニケーション系から黙々と作業する

          リワーク(デイケア)について考える〜体験談#2〜

          力がほしい件。

          最近やっと元気になってきたので、復職できたら何がしたいかなーと思ったときに。 人との繋がりを作ったり守ったりできる力がほしい。 そう思ったんですよね。 会社での力≠権力≠役職会社内での力って何だろうと考えた時に、ふと思いついたのは権力や役職でした。 偉くなれば、昇進すれば、クラスが上がれば権力が持てるのか? 課長や部長といった肩書き、役職がもらえれば権力を持てるのか? いや、違うよなって。人は肩書きや権力だけではついてこないんです。 そこに思いやミッションがなけれ

          力がほしい件。

          リワーク(デイケア)について考える〜体験談#1〜

          今日もしこしこリワークに行ってきました。 今回は、そもそもリワークって何なのか、目的は何か、何をしているのか その辺りについて、体験談と私個人の考えをつらつら書いていこうと思います。 リワークに参加することをお考えの方や迷っている方、これから参加することがすでに決まっている方におすすめの記事です。 少しでもご参考になれば幸いです。 そもそもリワークってなに?詳しくはググっていただければと思うのですが(いきなりぶん投げるスタイル)、 簡単に言えば、復職に向けた事前準備です

          リワーク(デイケア)について考える〜体験談#1〜