モチベーションを維持する方法は自己実現にあり？マズローを勉強して思うけど、ご褒美だっていいじゃない。

みなさんこんにちは。
強ニューです。

タイトル長いですかね笑

GWも最終日が終わろうとしています。
結構いそがしいGWでした。。
と行っても３日休んで１日働いて３日休んで１日働いて２日休んでという感じで
がっつり休んだなー！っていうような充足感を味わうことなく
ほとんど頭の切り替えがない感じで過ぎて行きました。。

そんな中最終日の今日は家族で街に繰り出してウィンドショッピングを楽しんだわけですが、某百貨店でハイブランドの財布を手にした妻が、どうしてもこの財布が欲しいという顔をしていたので買ってあげようか迷ったのですが、未だ仕事探しがおざなりになっている（強ニューからは喧嘩の種になるためあまりもう言わないようにしています）ので、

最初のパート代全額突っ込んで買ったらいいんじゃない？

とだけ伝えました（今思うと鬼かもしれない笑）

すると妻は何かスイッチが入ったかのように俄然やる気になったようで、

そうする！

と語気を強めて棚に戻していました。。

働くのを見越してドラム式洗濯乾燥機を導入してそろそろ1ヶ月立ちますし、テレワークをしているとかなり時間を持て余している感じが横から伝わってくるので、ダイエットは明日から！というような感じで財布を買うのはいかがかなと少し厳しくしたところ、返って効果的だったように感じます。

マズローの欲求段階

みなさんはこちらのピラミッドを見たことがありますでしょうか？

それぞれ詳しい説明は省きますが、人の欲望というのは段階がありそれぞれのステージが満たされて行くと次のステージに欲望が進んで行くという話です。

またこの段階は外部環境により目まぐるしく前後することがありますし、満たされなければ次のステージに上がらず同じ欲求レベルの中でウロウロすることがあります。

例えば現在の我が子の欲求レベルを観察して見ると、日々の生活ではYouTubeを見たい！テレビゲームをやりたい！という娯楽に対する欲求レベルが高く安全欲求内にいることがわかります。
今はまだ社会との距離も遠いのですが、もしかしたら今後は友達と円滑に付き合うために必要！という強い欲求になってくれば安全欲求から社会的欲求にステージが上がって行くかもしれません。もしくは自ら発信する側に回りたい！と言い出すと承認欲求や自己実現にスイッチが切り替わるかもしれません。その時はもれなく背中を押しますが、、

習い事に関してもこの欲求段階を見極めて声かけや接し方を変えて行く必要があります。

最初は習い事に対してなんの欲求もモチベーションもない状況なので、例えば強ニューのアプローチは、安全欲求を満たすべく達成したらご褒美がもらえるシステムを設定し、子供のモチベーションを引き出しています。

そうして行くうちに、少しできるようになってくると、競技の場合、同世代の子供と比べて社会的欲求の充足に対してアプローチするフェーズに移ります。子供時代に競わせることに賛否両論ある世の中ですが、強ニューとしては社会に出たら思いっきり戦場に放り込まれるので、ここは避けて通るべきでないと考えており、今子供達にはライバルを見つけるように嗾けています。
ただしその中で自己に対して目標設定をさせるところまで付き合ってあげないと、挫折や劣等感で欲求の火は一気に消えてしまうので、関わり方にはものすごい注意が必要だと、たくさん競っては挫折してきた自身の経験から覚悟しています。。
また相手の性格上、人と競わせない方がいい場合もあります。負けず嫌いなのか、負けた嫌いなのか、、
自分が経験してきたやり方が100％正しいとは思っていないのですが、戦わせてから見極めてもいいとは思っているので、まずはこのやり方を子供たちにぶつけていこうと考えて接している今日この頃です。

まぁ大事なのは自己比較して目標設定をさせることと、仮に挫折して道を変える時は、立ち止まらせずに新たなモチベーションを生み出す別世界に連れて行くというのが親の役割でしょうか。

話が逸れましたが、このマズローの欲求段階はマーケティングの世界でも自社の商品、サービスを設計する際に着目する考え方なので是非マーケターとして活躍して行きたい！と考えている方は勉強必須だと思います！

話を妻に戻しますが

現在妻の仕事に対するモチベーションは、社会的欲求のフェーズにあると思っていました。
社会との関係をもう一度築きたいという点と、自由に使えるお金を手に入れたい。これらの理由が結構漠然としたところであったためか、じゃあいつからスタートする？という具体的な期限までは詰められておらず（あまり言いすぎると険悪になるので）本腰が入っていないと感じています。そもそも7年間社会と隔絶された生活をしていたので、パートだろうが本人としては大冒険なんでしょう、、知らんけど笑

ところが、今日、ブティックで、ハイブランドの財布を手に入れる自分を想像させることで、ある意味社会的欲求も満たしつつ、承認欲求（決してSNSで発信するという意味ではなく、おそらく友達とあったときに話題になっては満たされるでしょうし、そもそもその高級財布を手にする自分素敵！というマインドがセットされたことにより、自己実現に向けた明確な目標ができたと思うので、GWの締めくくりとしては良い機会だったのではないかな？と思いました。

妻の職探しの旅は続く。。

こちらの記事も箸休め的にお読みいただければ幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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