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パ・リーグ 単打、二塁打、三塁打、本塁打ごとの上位打者ランキングをまとめてみた

パ・リーグにおける、単打、二塁打、三塁打、本塁打ごとの上位打者ランキングをまとめてみました。(10月29日試合終了時点のデータとなります。)

↓※2020年度シーズン終了に伴い、確定データで再度投稿しました。


ちなみになぜまとめてみたかといいますと、調べる前は打率上位の打者が、単打、二塁打、三塁打、本塁打それぞれ満遍なく並んでいるかとイメージしていましたが、安打種別毎に結構顔ぶれが違い、それぞれ個性が見て取れることが興味深かったためです。

総安打数のランキング

10月29日時点で打率トップは、オリックス 吉田正尚選手。その次にソフトバンク 柳田悠岐選手がつけており、最高打率争いを繰り広げています。3位以降は、吉田選手、柳田選手から差がひらている状況です。5位の日ハム 西川遥輝選手は、10月29日の試合で打率を3割台にのせました。

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単打数・二塁打ランキング

こちらは単打数・二塁打毎のランキングになります。

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▶単打数
総安打数トップの吉田正尚選手がここでもトップ、同数で楽天 鈴木大地選手がつけています。その他、総安打数トップ5には入っていない、西武 源田壮亮選手が4位につけており、5位は日ハムの渡邉諒選手、大田泰示選手が同数でランクインしています。

▶二塁打数
トップは近藤健介選手。2位の鈴木大地選手は、総安打数、単打数、二塁打の上位につけています。なお、西武 スパンジェンバーグ選手は、二塁打、次に出てくる三塁打数でもランクインしています。

三塁打数・本塁打数ランキング

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▶三塁打数
三塁打数のトップはスパンジェンバーグ選手。俊足のソフトバンク 周東佑京選手を抑えてのランクインです。そして今年打撃も開花した周東佑京選手が2位。3位には、楽天のルーキーとして活躍を見せる小深田大翔選手がランクイン。

▶本塁打数
現在、楽天 浅村栄斗選手と日ハム 中田翔選手が1差で本塁打争いを繰り広げています。

まとめ

このように見てみると、安打の種類によって上位にランクインしてくる選手の顔ぶれも結構ことなっており、それぞれの個性が見て取れるかと思います。打率上位の選手の安打種類の割合なども今後リサーチしていきたいと思います。

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