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保育士が感じるモヤモヤ
こんばんは🙂
今朝は、保育士のキャリアや、仕事のモヤモヤについての取材をお受けしました。
新卒から保育士になり、数年経つと多くの人が色んなことにモヤモヤを感じてきます。
一方、世の中のニュースで、保育士について調べると、こんな話が多いです。
給与が安い
人手が足りない
ゆとりがない
休めない
でも、保育士の話をたくさん聞くと、これは副次的な理由なんだなと思うことが多いです。
やはり、保育士の一番のモヤモヤは「人間関係」だと思います。
もう少し正確に言うと「職場に信頼できる仲間がいない」なのではと思います。
※もちろん、いまだパワハラや、イジメなどの論外な事象が起きてる保育園は一定数あります。
これって、民間企業の流行り言葉で言うエンゲージメント(人と人の繋がり)にとても近いです。
たくさんの保育士の転職相談を受ける中で、職場の信頼関係について、次のような話が多いです。
園長に不安や悩みを言えない
同僚の保育が納得できない
学びたいと思える仲間がいない
どれも、つまるところ「相手を信じられない」ということだと思います。
いま保育園は、様々な外部環境の変化に、猛烈な勢いで巻き込まれています。保育士を続ける人は少なく、潜在保育士ばかりが増えています。
待遇改善や、配置基準の引き上げは確かに大事かもしれませんが、信頼し合える組織風土を意図的につくれるような園長や主任を育成していくことが、本質的な中長期的な解決に繫がるのではと思います
僕自身も、小さな事業所を運営する身として、明るく爽やかな組織づくりに邁進していきます!
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