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わずか三百円で、掴む幸せ。

「お金」があれば幸せになれる。いいや「愛」こそが幸せの象徴だ。長らく続くこの議論、私の見解としては、国内に住む9割5分以上の人は既に「お金」も「愛」も持っていて、あとはその事実をどう捉えるか、だと思います。

そんな中、先日のちょっとした1日がめちゃくちゃ幸せだったので、この機会に紹介します。この気持ちを忘れないためにも。


ー じっくり妻と話ながら散歩した。

片道1時間の道のりをゆっくり時間をかけて歩き、駒沢公園まで行ってきました。お散歩はいいですね。最近は気温も暖かくなってきたので歩きやすいです。散歩って「話す」以外にすることがないので、みっちり時間をかけて話合うことができます。

ー ワンコと身体を動かした。

公園に着いてからは、ワンコと一緒に身体を動かしました。日頃家にこもりがちで身体が固まっていたので、非常にいいリフレッシュになりました。やはり人間一定時間身体を動かした方が、心身ともに気持ちがいいです。

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ー そこそこ良い天気だった。

疲れたー。っと、公園のベンチに横たわり、空を見上げると綺麗な景色が広がっていた。陽の光は元気の源になりますし、見える景色が良いと気分が晴れやかな気持ちになります。

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ー 周りの人が幸せそうだった。

これが何よりの幸せかもしれないですね。ワンコも妻も楽しそうでした。周りが幸せだと、自分も幸せになる。自分が幸せだと、周りも幸せになる。幸せの連鎖を創り続けることができれば、常に幸せを感じれるようになります。

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ー 頑張りに対してご褒美を得れた。

片道徒歩1時間の道のり。辛すぎもしませんが決して楽ではありません。到着した時に買ったジュースはとてつもなく美味しい。どんなに高級なワインよりも、1時間頑張った後に飲む自動販売機のジュースの方が、美味しく感じるし幸せな気持ちになる。

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結論

使ったお金はわずか三百円。かけた時間は三時間。普段なかなか面と向かって話せないようなことを妻と一緒に話したり、これからの未来について考えたり、愛するワンコと楽しんだり、そしてちょっとしたご褒美をもらえたり。出来事としては大きなことではないのかもしれない。けれども、気持ちとしては大きな幸せを感じることができた。

人間結局、誰と何をするか、そして、その事象をどう捉えるか、が幸福の有無を左右する。心の持ちようが悪いと何をしてもうまくいかない、楽しくない、幸せにならない。けれども逆に、前向きに捉えることができれば、どんな出来事もうまくいくし、楽しい、そして幸せを感じる。そんな当たり前のことを当たり前に感じた1日でした。

先行きの見えない時代に生きる私たちだからこそ、
今時点での事象を前向きに捉え、
清く正しく楽しく生きる。

という考え方が大切な気がしました。

今回の記事について

今回の記事は、昨日アップした「新時代の幸せ」についての考察記事の実録版であり、なぜ急にこんなことを思うようになったかを記録として残すために書きました。昨日の記事では、お金でも愛でも自由でもなく、物事の捉え方が大切という結論で締めくくっています。


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