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【睡眠/デジタルデトックス】スマートウォッチでタイパ向上


2024年夏現在の私のスマートウォッチ生活

 元々は、「手が小さいので、重いのは苦手、なるべく身軽にしたい」、「ベルトのつけ外しが面倒」、「外でつけたものを家の中で着けるのは苦手(衛生面が気になる、家事に集中できない)」という理由で、スマートウォッチの活用は、何度も挫折しました。
 そもそも、元々の時計の好みとして、小さくて細長い形が好きで、Apple Watchが大きく感じて好みに合わなかったというのもあります。
 機能的には便利なんですけどね。

 ですが、昨年「快適なベルトを探す」「用途に合わせて複数台持ちする」というアドバイスをいただいてからは、毎日活用し、なければ困る存在になっています。
 ベルトは、アマゾンなどで「●●(機種名) 交換ベルト」「●●(機種名) 交換バンド」と検索すると、たくさん出てくるので、なるべく着脱が楽なものを選んでいます。

手持ちの機種(写真左から);※重さは、ベルト付け替え後に計測しました。
◆HUAWEI Band8(2023年購入)、20グラム
→家の中に置いており、睡眠専用。カメラシャッターがあり自撮りにも有用です。
メイン携帯(後述)に接続し、最低限の緊急通知を受けられるようにしています。
 元々軽い上にメッシュベルトのゴムバンドに変えたため、ほぼ着用感なしです。
 最新のBand9は、14グラムとのことで、もっと軽いんですね!
◆Fitbit Charge6(2024年春購入)、34グラム
→外で時計と運動の計測用や日常の時計として使用しています。
 ゾーンの時間を測ってくれるのも良いし、グーグルマップやSuicaも使えます。
 Suicaは既存のカードを同期するのではなく、新しく作ることになるので、こちらもサブ的な扱い(右利きですが、改札を通るときは右手につけます)です。
 メイン携帯に接続し、仕事中に来ても困らない程度の通知を受けています。
 ただ、Band8の軽さに慣れていると、キーボードを打ちながら使用するには重く感じ、パソコン作業をしているときは外すようにしています。
 メッシュベルトのゴムバンドに変えました。
◆HUAWEI WatchBuds(2023年購入)、75グラム
 中にイヤフォンが入っていてなかなか重厚です。
 普段使いには大きすぎるのですが、他のイヤフォン(HUAWEI イヤークリップ)よりもしっかり耳を塞ぎたいときに使うイヤフォンを格納しています。
 こちらは通知は必要ないので、サブ携帯と接続しています。
 HUAWEI公式の、マジックタイプのベルトにしています。

【参考リンク】
HUAWEI(ファーウェイ)のアマゾンページ Band9   watchbuds Charge6

 ちなみに、私はスマホは、電話としてのメイン機はiPhone、サブ機はpixel8を使用しています。
 音声入力がとても良いpixelをメイン機にしたくて試行錯誤したのですが、Apple大好きな家族と、これまで慣れ親しんだ操作性から、一周回ってiPhoneがメイン機となっています。
 料金プランもあれこれ試行錯誤しています(この話もまたいつか・・・)。

スマートウォッチで睡眠とタイパが向上した

 帰宅後は、スマホは玄関に近い部屋に置き、ほとんど見ないようにしています。
 たまにその部屋に立ち寄る用事があるときに、みんちゃれを投稿したり、通知を確認し、必要なものに返信したりするくらい。
 大切な用事の個別のメッセージは、遠慮しないで送ってね、と事前にお伝えした上で、緊急でないメッセージグループは、なるべく入らないようにするか、スマートウォッチへの通知をオフにして、スマホ依存にならないようにしています。
 寝室にスマホを持ち込まないことも睡眠の向上につながっていますし、時間の有効活用ができるようになりますので、タイムパフォーマンスも向上しています。

 ↓以前書いた、睡眠についての記事↓

 寝室の環境設定や、大人の生活を整えることから始めよう!

 食事や睡眠は、親の生活がそのまま反映されやすいので、子どもだけ生活を変えようとするよりも、大人ごと生活を変えた方がすんなりいきます。
 子どもの睡眠記録が大変なら、一緒の生活リズムを持った大人がスマートウォッチで睡眠を計測・記録し、寝室は「寝るためだけの快適な部屋」にして、ガジェットを持ち込まないことも有用です。

上記記事より

スマートウォッチの一般的な機能・効用

 以上が、現在のスマートウォッチの活用法なのですが、求める機能は人それぞれ、タイミングそれぞれ。
 私が育休復帰の時には、出先で、保育園や学校からの電話と家族からの連絡が通知で飛んでくることのみを重視して、お手頃なものを使っていました。
 各社・各機種で違いはありますが、スマートウォッチには以下のような機能・効用があります。優先的に使いたい機能を重視して、試してみるのも良いですね!

  1. 健康管理

    • 歩数計、心拍数モニター、睡眠トラッキングの活用法

    • フィットネスアプリとの連携

  2. 生産性向上

    • カレンダー、リマインダー、To-Doリストの活用

    • 音声アシスタントの利用

  3. コミュニケーション

    • 通知の管理

    • 電話やメッセージの quick reply 機能

  4. 決済

    • モバイル決済システムの利用(Apple Pay, Google Payなど)

  5. ナビゲーション

    • マップアプリの活用

    • 公共交通機関の情報確認

  6. 音楽コントロール

    • 音楽再生、音量調整、プレイリスト選択

  7. 天気情報

    • 即時の天気確認と予報

  8. スマートホーム連携

    • 照明、温度調整、ドアロックなどの操作

  9. 緊急時の活用

    • SOS機能

    • 医療情報の表示

その他、睡眠・時間管理についての記事は↓こちら↓です。


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