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エセ読書家、同じような本を何冊も買ってしまうわけ。人生を変える読書術

【AI分析で分かったトップ5%社員の読書術】


この本を買った思った理由

僕がこの本を買った理由は普段、読書をしているが全く自分の生活に活かせていると思えなかったからだ。

毎月3,4冊は本を買うくせにたいして読み終えてもいない現状をどうにか変えたくて読書術を学んでみたかった。

お金も時間も、もったいない、、。

そう思い、この本を買った。


感想

読書をする理由は一つ一つ意味があるし、それを自分でしっかりと認識することが一番大切なことだと学んだ。

「読書は今自分が抱えている問題を乗り越えるための手段である。」

本書で述べられていた内容である。

僕は本を選ぶ際に本のタイトルと表紙を見て無意識的に「おもしろそうだな」と感じたものを手に取っている。

自分の中では無意識の反応ではあるが、その本を手にすることには何かしらの意味が込められている可能性が高い。

例えば「AI分析でわかったトップ5%社員の読書術」という本を手に取ったとしよう。

手に取った理由はただ単純に「おもしろそう」だからなのか。

本当は自分自身でも認識できていないような潜在的な感情はないだろうか。

おもしろそうという感情に隠れてしまっている本音の部分。

この本音の部分が何なのかを意識することが大事である。

少し前に述べたように読書は今自分が抱えている問題を乗り越えるための手段である。

今自分は何に悩んでいるんだろう。

どんな本なら悩みを解決してくれるかな。

「AI分析でわかったトップ5%社員の読書術、、、。」

「この本がすごく気になるんだよなあ、、、どうしてだろう、、。」

というようにこの本に惹かれる理由を意識することが大事である。

「この本に惹かれるっていうことは僕は今こういうことに悩んでいるんだな。」

現状の抱えている問題と向き合うことができるのでそれを乗り越えるために自己成長モードに突入していく。


感想をまとめ
本を手にするには理由がある

その理由を意識する

意識すると今抱えている問題を乗り越えようと自己成長モードになる

そうすれば日常生活に生かせるようになる。

この大事な流れを学ぶことができてとても良い本に出会うことができたなと感じた。



日常で実践できそうなこと

①本はあらすじから読む

本のあらすじは読者の思いが書かれている。

その思いに共感することができればこの読書は読みやすいものになる。

思いに共感できないと知的好奇心の妨げになってしまう可能性がある。

②選読

自分が気になる章から読むこと。

選読は時間効率を最大化した読書術である。

この読み方をすることで短時間で本を読むことができる。

本を読む時に一番厄介なのが本を最初から最後まで全部読もうとすることで興味がなくなっていくことである。

興味がなくなってしまうと中途半端な形で本を閉じることになり、結局何も知識が身についてないということになりかねない。

そうならないためにも重要なことは興味を持続させることである。

興味を持続させることができれば知的好奇心が維持され、興味を持った分野を継続して探求することができるようになる。

選読は興味の持続に最適な方法である。


③忙しい時こそ本を読む

Ⅰ 問題解決
今の仕事で足りない知識を本を読むことで学び、補うことで自己成長を促すことができる。

今の仕事をしていて足りないスキルや知識があれば本を読むことでそれが解決する可能性がある。

Ⅱ リラックス
休日に本を読むことでリラックス効果を得ることができる。

目まぐるしい毎日を過ごしている中で休日に少し時間が取れたときに1時間でもいいので読書をするとよい。

ゆっくりと読書をすることで今抱えているモヤモヤを言語化することができる。

新しい考え方に触れることで、じっくりと心の整理をすることができる。


まとめ

今まではただ何となく本を読んでいて、結局全部読み終わることなく本を閉じていた。

その結果何も身についてない自分に少し嫌気がさしてしまった。

読書術を学ぶことで役に立つ情報を取り入れることができればとても価値のあるものになる。

これを読んでくれた皆さんも読書術を活用して理想の人生を歩んでいきましょう。


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