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症状別子供の悩み解決方法「スポーツする心のために」

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スポーツ競技には勝敗はつきものです

中には「単純に楽しいからやってるんだよ」という人もいるでしょう

でも、やっぱり勝った方が楽しいのは皆さん同じだと思います

そしてスポーツをする上で、厳しい練習は避けては通れません

そんな練習の日々を繰り返していると、ある日突然糸の切れたマリオネットのように急にやる気がなくなってしまうことがあります

単純に練習がキツかったり、急に競技がつまらなくなったりなどなど・・・理由は様々あると思いますが、そこに「栄養不足が原因でやる気がなくなった」としたらそんな勿体無いことはありません

今回の記事でわかること

・燃え尽き症候群を防ぐ栄養がわかる

・ストレスを受け流し対抗するための栄養素がわかる

以上のことについて解説していきたいと思いますので最後までお付き合いください

必要な栄養素

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たんぱく質・・・副腎皮質ホルモンの材料

→鰹、うなぎ、イワシ、豚もも肉、大豆、チーズ、卵に多く含まれる

ビタミンC・・・副腎皮質ホルモンの材料

→いちご、赤ピーマン、ミニトマトに多く含まれる

パントテン酸(ビタミンB5)・・・副腎皮質ホルモンの材料

→鶏・牛レバー、たらこ、うなぎ、納豆、アボカドに多く含まれる

スポーツをする子供の中には「燃え尽き症候群」になる子供がいます

才能があって、身体も丈夫なPERFECT HUMAN、それなのに中学に入って途端にやる気がなくなってしまった、興味がなくなったというように、心だけがついていかない状態です

スポーツの世界は勝負の世界です

いつでも結果を求められ、勝った、負けた、記録が伸びたなどさまざまなストレスを受けます

その過度なストレスが精神的に子供を追い詰め「もういいや・・・」と諦めにつながってしまうのです

親自身がそのスポーツをしたことがないのに、子供のスポーツの勝敗にやたら文句を言う、厳しいことをいう傾向にあります

そんな親は一度我が子と同じスポーツをしてどれだけ大変か体験してみてはいかがでしょうか?

きっとそんなにきつくいうことができないくなると思います

しかし、ストレスを受けるということで学ぶことも多く、人間関係を築くこともできます

適度なストレスは人間を一回りも二回りも成長させる貴重な経験でもあるのです

重要なのは、ストレスを受けないことではなく、受けたストレスをいかに処理して、対抗できるような心身を作るかということです

そのためにも「頑張れ」と励ますことや「そんなんじゃダメだ」と叱咤することだけではなく栄養についても考える必要があります

「スポーツする心のために」 ではどんな栄養を摂れば良いのか?

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スポーツをする子供の心に常に必要なのは「副腎皮質ホルモン」です

材料になるのは「たんぱく質」「ビタミンC」「パントテン酸」ストレスを受けたらそれに見合うだけのホルモンを出して、ストレスに適応できるように働いてくれますが、こうした材料が1つでも不足すれば、ストレスに対応できなくなってしまいます

それどころか、さまざまな不定愁訴を引き起こしたり、怪我や感染症を引き起こしかねません

ちなみに不定愁訴とは・・・倦怠感、頭痛、微熱感、不眠などの名に何となく体調が割との自覚症状があるものの、検査をしても原因となる病気がわからない状態をいいます

スポーツをする子供を応援するなら、叱咤激励とプラスして栄養補給によって心のケアもセットで考えましょう

まとめ

スポーツをする子供の中には「燃え尽き症候群」になる子供がいる

原因は過度なストレスを受けること

適度なストレスは人間を成長させる

ストレスは受けないようにするのではなく、受けたストレスをうまく処理して、対抗できるような心身を作ることが重要

そのためには、叱咤激励だけでなく栄養の面からのサポートも必要

特に必要なのは「たんぱく質」「ビタミンC」「パントテン酸(ビタミンB5)」

以上のことを守り心のケアをしてあげましょう

今日言いたいことはそれくらい

最後まで読んでくれたあなたが大好きです

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