見出し画像

【カフェ営業記】お客さんとの心地よい距離の取り方

僕は今、京都でLaughterというコーヒーショップを運営しています。

「ゆっくり商品を見ているし、何かあったら呼ぶから話かけてこないでほしい!」
アパレルショップなどでこんな経験をされた方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。

「お客さんとの心地よい距離感」はどんなジャンルのお店でも大切です。

近すぎると鬱陶しさや商売っ気を感じてしまうし、遠すぎるとなんだか疎外感があって寂しい。

また、一人一人あまりにも距離感が違いすぎても気持ちよくないもの。
常連さんがいることは良いんですが、一見さんとあまりにも分かりやすい差があると気持ち良いものではないですよね…。

僕もお店を運営する中で、お客さんとの距離感は大事にしてきたつもりです。

・でもやっぱり難しい

ただ、一人一人のお客さんとの心地よい距離感を測ることって結構難しいものです。
静かにコーヒーを飲みたい!読書や作業に集中したい方もいれば、店主とお話するのを楽しみにしている方も。

何となくのやり取りでそういった距離感は測っていますが、せっかく数あるお店から選んで来店して頂いたので、言葉のやり取りはなくともうちのお店のことをちょっとでも覚えて帰ってもらいたい…。

・フリーペーパーを作ってみた

てなわけで、この一か月のお店の出来事などをまとめたフリーペーパーを作って、各テーブルに置いてみることにしました!
これならコーヒーを待っている間、飲んでいる間に情報を届けられる...!

実は、よく通っていた銭湯が「浴室新聞」と題して、毎月同じような形で情報発信していて良いなぁと思っていたんですよね。
色んな意味で興味を持ってもらえる「きっかけ」になったら良いなと。

あなたが知っている、見たことがある飲食店などのこのような取り組みがあればぜひ教えてください~☕



この記事が参加している募集

もし記事を読んで面白いと感じていただけたら、サポートお願いいたします! コーヒーの勉強や書籍の購入に使わせていただきます。