成れない人にほど憧れる
お疲れ様です🫖
毎日ゆるっとnoteを綴っています。
俳優させてもらっています、田中成美です!
しばらく「あんたほんとに役者か??」って感じの生活を送っていましたが
最近はそれなりに芝居と共存した生活を送れているような気がしています。
はよ現場きまれ。
今朝は早くからベビーシッターのお仕事で目を覚ました後、オーディションに行ってきました。
いい塩梅に、私らしく、落ち着いてやってきました!
よき結果が返ってきますようにー!!
来週も再来週もオーディション。
どれか一つでも、いや、強いて言えば全部やらせてくれーー!!!!!!
オーディションに申し込むのに毎回履歴書を書いたりするんですが
その中に「自己PR」の欄があるんですね。
私は送り先に合わせて毎度PRを書き直すタイプの人間なんですけど
本当に毎回、脳みそが煮えたぎるくらい考えるのに頭を使うんですよね…。
毎日こんな感じでnoteを綴るように、文章を書くのはとても好きなので全然苦ではない。のだけど、とにかく体力を使う。
で、なんでエッセイ的な、作文的なのはこんなにパチパチ打てるのに
自己PRになると筆走りが悪くなってしまうのか?ってことを考えてみたんです。
ほんで、それの私なりの答えは、
「今の売り物としての役者としての私と、こうなりたいな〜という憧れがかけ離れているから」っちゅうこと。
ちっちゃくて、ぷよぷよしてて、ニマニマしてて、ぴょこぴょこしている、今の私。
対して
とにかく美しくて、スマートで、気品に満ちている人間になりたい!という理想、憧れ。
ちっちゃい頃から宝塚が大好きだったのも多分大きく関わっているんですけど、
3度受験しても駄目だったみたいに、私が立つべきステージじゃないってことがよく分かったはずなのに、それでも憧れってめちゃめちゃ強いんだと思うんです。
で、私なりにこれをどうやって乗り越えよう?って考えたんですが、
多分「好きや憧れは一旦胸の中にしまっておいて、まずは自分がプロでやっていくための
一番の近道を歩いてみる!一旦ね!」が今の所ベストなんです。
極論、ないものねだりなのです。
この前、フォルムもキャラも相反する同業者の友達に
私のコンプレックスに思っていたところを褒めてもらったことがありました。
ポップコーンが弾けるくらい嬉しかったです、私にとってはその友達こそ素敵なところだらけで自分に無い魅力に溢れていて憧れているのに、
まさか相手も同じことを考えていたなんてね。
成れない人にほど憧れてしまうのかもしれない。
いまの、ありのままの自分を好きになるのって
たぶん物凄く難しいことで。
でも、多分その視点も持てるようになったら
自己PRめっちゃスラスラかけるようになるんだろうな。笑
ぼちぼちがんばろっと。
掛け金あげなきゃ。
ではでは、今日はこの辺で〜!
最後まで読んでくれてありがとうございました💐
素敵な午後を過ごしてね!
田中成美
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