Tsubaki

オーストラリアの首都キャンベラ在住(2024.4.1現在) 人生初の海外生活を経験して…

Tsubaki

オーストラリアの首都キャンベラ在住(2024.4.1現在) 人生初の海外生活を経験しています。 備忘録を兼ねて、日常のささやかな出来事を徒然なるままに綴っています。

マガジン

  • A scene of everyday life

    キャンベラ生活のささやかで幸せな日常

  • English study

    英語学習のあしあと

  • Cafe-hop

    キャンベラで見つけたすてきなカフェの記録

  • My reminiscences

    これまでの歩みや回想

最近の記事

街のアート ー芸術は長く、人生は短しー

街のあちこちでアートに触れる機会があります。 こちらのオブジェもそのひとつ。 カンガルーの親子でしょうか、可愛らしいですね。 キャンベラには国立の美術館や博物館もあるので、少しずつ訪れてみたいと思っています。 因みに、Canberra Museum & Galleryには足を運んだのですが、こちらに展示されている作品を理解するのは、私にはハードルが高かったです笑 上の写真が、滑り止めマットにしか見えず、見かける度に頬が緩む私には、アートの才はないのでしょう。 ですが、「こ

    • 発音の難しさ#2 ー普段使いの英語編ー

      表題2回目の今回は、図書館英会話での出来事です。 delivery:配達(dilívəri) 日本の配達事情について話そうと、「delivery system」と言いましたが、講師の先生に通じず、ノートに書いて見てもらいました。 カタカナで表記すると、「ディリィヴァリィ」のように発音するそうです。 「デ」でなく「ディ」なのですね。 dilemma:ジレンマ(dilémə) そのままの意味ですが、私が聞き取れなかった発音です。 講師の先生が、天秤にかけるジェスチャーをし

      • 物件探し ー合い言葉は“Could you tell me the inspection code?”ー

        先日、不動産業者の担当者さんが、新しいケトルとトースター、そして食器セットを持ってきてくれました。 なんでも、古かったり、割れているのがあったりしたからだそうで、申し訳なくも有難いです。 お世話になっている業者さんは、なにかと細やかに対応してくださり、運が良かったなと思います。 住まいが決定してからだいぶ日が経ちますが、物件探しに必須の、内見経験を記録に残しておきたいと思います。 キャンベラに到着後、数週間は仮アパートに住み、その期間に物件を探しました。 ネットでの物件探し

        • コンセント ー強力電圧ー

          海外旅行へ行く際に、日本から持参する電化製品を使用するため、プラグ変換器を準備することは多いと思います。 クセ毛の私はヘアアイロンが必須で、ヨーロッパ旅行のためにC型の変換器を購入したのが懐かしいです。 さて、オーストラリアのプラグ形状は、O型。 これに加え、電圧にも違いがあるため、変圧器が必要になることもあります。 日本は120V、オーストラリアは240Vです。 写真の、差し込み口の上に付いているのはスイッチです。 電圧が強いため、電化製品を使用する時は、コンセントを差

        街のアート ー芸術は長く、人生は短しー

        マガジン

        • A scene of everyday life
          13本
        • English study
          3本
        • Cafe-hop
          2本
        • My reminiscences
          2本

        記事

          紅葉 ー朱と銀杏に染まるー

          秋はいちばん好きな季節です。 5月に入り、一気に深まってきました。 すっかり秋色に染まった木々の美しさに心が躍ります。 日本にいた昨秋は、紅葉狩りと秋蕎麦を目的に遠出しましたが、キャンベラは自然が多いので、毎日が紅葉狩りです。 いつもと違う道を歩いたり遠回りしたりするので、一度外出すると随分時間がかかります。 季節が進むにつれて、寒さに勝てず足が早まるのでしょうが。 落ち葉もまた趣があり、わざと踏んで、カサカサと言う音を楽しんでいます…まるで子どもですね笑 ACTの清掃

          紅葉 ー朱と銀杏に染まるー

          バス待合所 ーキャンベラのアイコンー

          クリーム色の愛らしい形が特徴の、バス待合所。 まるで絵本の世界から出てきたようですね。 この待合所、キャンベラ独特のデザイン。 1970年代に設計されたそうで、街中に点在しています。 記事を読んでみると、当初はあまり受け入れられなかったことが窺えます。「コンクリートの怪物」とは、何とも可哀想なネーミング… 個人的には、利用するバス停にあると、テンションが上がります。 まさしく「キャンベラのアイコン」と呼ぶに相応しいのではと思います。 雑貨屋さんには、この待合所をモチー

          バス待合所 ーキャンベラのアイコンー

          ALDI ー家計の救世主ー

          頭に「K」を入れそびれたわけではありません。 オーストラリアのスーパーと言えば、「Woolworths」と「Coles」が挙げられますが、この二枚看板に隠れた、ドイツ発祥のスーパーです。 「Australia's Lowest Prices」という看板に偽りなしの低価格なスーパーで、我が家の家計を支えてくれています。 低価格の理由は色々あるようですが、自社ブランド商品が多いことがひとつとして挙げられています。 普段利用するALDIは、ショッピングセンター内に入っています。

          ALDI ー家計の救世主ー

          SYLLABLE ー発音の向上へー

          先日の図書館英会話で出された課題に取り組んでいます。 今回の課題は、「syllable」の分類わけです。 「syllable(シラブル)」とは、音節のことです。 詳しい説明は、ネットにわかりやすい記事がたくさん掲載されていましたので割愛しますが、発音において非常に重要なようです。 お恥ずかしながら、これまで意識したことがありませんでした。 いざ分類分けを始めてみると、確かにこの区切りを理解すると、発音やアクセントの向上に役立ちそうだと実感しました。 基本的な法則があるよう

          SYLLABLE ー発音の向上へー

          歩行者用信号機 ースタートダッシュが肝心ー

          歩行者用の音響信号機。 郷愁を誘うカッコーやヒヨコが懐かしいですが、こちらの独特の機械音にも慣れてきました。 未だに慣れないのは、青の時間が短いこと。 お子さん連れのお父さんお母さんは、「Quick,Quick,Quick!」やら「Running!」やら、とにかく急ぎます。 子どもの頃に交通安全教室で教わった、「右を見て、左を見て、もう一度右を」見る前に、間違いなく赤に変わることでしょう。 反対に、点滅時間は日本よりも長いです。 ただし、日本は青で点滅しますが、オーストラ

          歩行者用信号機 ースタートダッシュが肝心ー

          カフェ巡り#2 ーCASA Espressoー

          カフェレポート#2です。 朝からぱらついていた雨が上がり、散歩を兼ねてカフェへ向かいました。 今回訪れたのは、「CASA Espresso」というお店。 実は、他のお店を訪れる予定だったのですが、カフェの時間が終わってしまっていたようで、アルコール系ばかりだったので、そちらはまたの機会に。 すぐ近くに可愛らしい外観のお店を見つけ、入ってみました。 今回はカプチーノです。 ココアパウダーの甘さがちょうど良く美味しかったですし、店内の雰囲気も可愛らしかったです。 こじんまり

          カフェ巡り#2 ーCASA Espressoー

          食材レポート#1 ー何が高くて安い?ー

          買い出しから帰宅後、買ってきた食材をカウンターに並べていて、「これも記録に残しておこう」と思い立ち、調味料もかき集めてきて、せっせと写真を撮りました。 もちろん、煩雑に置いていたのを、整頓し直しました笑 物価高と円安の影響で、日本と比較すると全体的に価格は高いですが、特に高いと感じているものと、稀少ですが安いものを綴ります。 高い食材:卵 オーストラリアは、畜産のイメージが強いので驚きました。 これまでに訪れたスーパーの最安値(定価)が、Lサイズ12個入りで$4.49。

          食材レポート#1 ー何が高くて安い?ー

          カード文化 ーキャンベラではキャンベラ人たれー

          街のあちこちで見かけるカード。 グリーティングカードやバースデーカードなど、用途は様々、品揃えも豊富です。 価格もお手頃且つデザインも可愛らしいので、つい集めたくなってしまいます。 オーストラリアでは、折に触れてカードを送る文化があるそうです。 メールが普及して久しくなりますが、手書きで書かれた文字というのはやっぱり心がこもりますし、大切に続いていってほしい習慣だなと思います。 目に止まったのは、年齢ごとのバースデーカード。 印字されているそれぞれのコメントも秀逸でした。

          カード文化 ーキャンベラではキャンベラ人たれー

          図書館英会話 ー声に出す、話すー

          キャンベラには、英会話教室が毎週開講されている図書館があり、ボランティア講師の先生が、英語を教えてくれます。 本日、初めて参加してきました。 事前予約が必要なのですが、HPに掲載されておらず、直接確認することに。 今日は開講されないかもしれないと聞き、残念に思いながらも本を読んでいると、「講師の先生が来たよ」と、スタッフさんが呼びに来てくれました。 講師の先生と話していると、先生仲間が加わってくれて、暫く2人の先生を独り占めしていました笑 途中からインドネシアの子が参加し

          図書館英会話 ー声に出す、話すー

          近況報告 ー歳を重ねるー

          日本はGW真っ只中。 大学時代からの友人と、オンライン通話をしました。 お互い、この春から環境が大きく変化し、諸々報告をし合いました。 卒業後も変わらず仲良くしてくれていますが、話題は「あの授業さ…こないだのサークルで…短期バイトが…」から「異動でさ…こないだ作った料理で…車が…」に変わっています笑 学生の頃は、自分のことに精一杯で、毎日全力だった気がします。 思い返すと、「必死だったなぁ…」と恥ずかしくなるようなことも多々。 今の生活は、これまでの中でも限りなく大きな変

          近況報告 ー歳を重ねるー

          カフェ巡り#1 ーThe Cupping Roomー

          念願の、カフェについての投稿です。 「オーストラリアはコーヒーが美味しい」と沢山の記事で目にして、渡航前からとても楽しみにしていました。 本日訪れたのは、「The Cupping Room」というお店。 記念すべきキャンベラでの初めてのカフェは人気店に行ってみたいと思い、あれこれ調べて、こちらに決定。 飲食店が建ち並ぶエリアとは少し離れたところにありますが、店内は混んでいて人気の高さが窺えました。 名前の可愛さに惹かれ、「Raspberry Candy」を注文。 綺麗

          カフェ巡り#1 ーThe Cupping Roomー

          オンライン英会話 ー時事にもアンテナをー

          最近、オンラインによる英会話レッスンを受講しています。 受講者は、留学やワーホリ予定の方など、年齢も様々です。 実施方法は毎回違いますが、今回は、先生が出してくれたテーマについて、自由に話すというかたちでした。 考えをまとめ、それを英語に置き換えて発言するというのは、やはり難しいです。 今回のテーマは以下の3つ。 ①月について ②アメリカの大統領選挙 ③次に行きたい旅行先 受講コースを誤ってしまったかと思いましたが、ちゃんと初級コースでした笑 ①と②は、時事的なテーマで

          オンライン英会話 ー時事にもアンテナをー