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紙幣 ー偉人の代名詞ー

日本では新紙幣が発行されましたね。
話題に乗って、オーストラリアの紙幣について綴っておきたいと思います。
正確には「紙」幣ではなく「ポリマー」幣です。
丈夫かつ環境に配慮されており、カラフルなデザインで、艶と透け感があります。

紙幣は、$100、$50、$20、$10、$5の全5種類。

$5のエリザベス女王(裏面は国会議事堂)を除き、両面に異なる人物が描かれているのも、日本との相違点です。
日本では、"この紙幣と言えばこの人!"と次第に結びつくようになりますが、オーストラリアの皆さんの感覚はどうなのでしょうか。

この先も円安が続くようであれば、帰国後に両替するとお得なのかもしれませんが、記念に取っておきたい思いが交錯することでしょう。

小噺

新紙幣の紅一点、津田 梅子。
自身の恵まれた家庭環境に甘んじることなく、日本女性の教養と社会的地位向上を目指し、大学設立を成し遂げました。

来週から、新しい環境での学びが始まります。
普段は考えが及びませんが、今こうして英語学習に取り組めるのも、先人たちの努力があってこそ。
これを機に思いを馳せて励みたいと思います。

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