楽しいドライブ。 惣社町編
以前から行きたかった、栃木県の某所。
いざ出掛ける前日。
まさかの二度寝の起床が9時→17時で、ドライブ当日は6時起床予定。
夜、寝られ無かったらどうしよう・・・。
23時15分にベッドに入り、「明日、楽しみだわぁ、ウヘヘヘヘ」と思っていたら、当日の6時になっていました。
悩まない大切さよ。
起床してパチリと目覚め(そりゃそうだろう)、洗濯をし、予定通りの7時に家を出て、幼馴染宅を目指すべく車を発車~オ~ライ~♪しました。
これまた予定時刻の8時に友人宅到着。
「ひっさしぶり~♪」
ここ一か月半、週末の用事を埋めようと数人の友人に鎌をかけていたのですが、誰も引っかからず引きこもりに甘んじていました(構わずに出れば良い)。
ようやく幼馴染が引っかかり(言い方)、一方的に行きたいところを提示すると、「いいよ~」っと二つ返事。
さすが、前回の熱海で適当なお出掛けコースを提案しても二つ返事なだけあります。
幼馴染しか友人がいないように見えますが、そこはファジーにしておきましょう。大人ですもの。
目指すは栃木の「室の八島」こと「大神神社」さん。
東北道をブイーンと走って、渋滞にはまるかも・・との不安は単なる杞憂と化すほど快適に、約2時間半くらいで到着♪
灯篭二基を従えた厳かな雰囲気の門構えです。
本堂でお参りをして、おみくじなんか引いたりして。
中吉に小躍りして「学習:実り少なし」みたいなことが書いてあっても「学習してないから♪」と意に介さずのアホさ加減が眩しい自分でした。
アホをどうにかする学習をしても、きっと「実り少なし」でしょう。
そして前から行きたかった神社内の「室の八島」へ参詣。
文字通りで八の小島に八つの神社が祀られています。
香取神社・二荒山神社・熊野神社・浅間神社・雷電神社・鹿島神社・天満宮・筑波神社の各神様。
このために家の小銭袋から小銭をお財布へ投入し、各島の神社さんへ「お参りに伺いました。何卒宜しくお願い致します。」とご挨拶しながら、チャリンチャリン。
池の鯉は「我々にも何か?」と自分達が行く先々の川の流れの中で様子を伺って来ますが、特に何も持参していないし、金色の鯉に至っては幼馴染と「人面魚かな?」など余計なことを言っていたのが聞こえたのか、途中で全くついて来てくれなくなりました。
参拝を終えて、ちょっと早めに次の観光スポットへ行く途中のお蕎麦屋さんでお昼ごはん。
自分は天ぷら三種盛りのお蕎麦を頼みました。
三種盛りなのに、天ぷらが5品もあって、ニマニマと。
うっかり店名を失念してしまいました。
奇跡的に思い出せたら、追記で書き込みしたいと思います(望み薄)。
そして、自分は今回スルーしようと思っていたのですが、幼馴染が「行きたい」と希望のため、行ってきました「岩下の新生姜ミュージアム」!!
建物の入り口から凄いです。
こう言っては何ですが「成人指定」との紙一重感がたっぷり。
ここまで振り切ってしまえば怖いものは無い、そう思いました。
企業の強い姿勢とメンタルに敬意を表します(笑)
ミュージアム館内に一応新生姜に関することも提示されていますが、恐らく何も頭に残らないし、見学中は館内音楽に洗脳されます。
震えを押さえた手で激写した数枚から雰囲気を感じ取って頂けましたら幸いです。
友人は新生姜をアレンジしたお品をお土産に買っていましたが、自分は生姜をそのまま食すことが苦手なので、見つめることで精いっぱいでした。
なので、お隣の和菓子屋「仁」さんにて、きなこ餡とこしあんの餅まんじゅうを購入。
落ち着いた佇まいのお店で動悸を整えました。
そして、餅まんじゅうはとっても美味でした♪
思ったよりも時間に余裕があったので、もう一か所、自分の希望で「神明宮」さんへ。
霊験あらたかな雰囲気の中、ミュージアムで乱れた心を整えて頂きました。
こちらも参拝客の方が少なめだったため、幼馴染としめ縄の輪くぐりを「真言が覚えられない・・」と可哀そうな記憶力に怯えつつ、何とか滞りなく唱えながら、輪くぐりも達成出来ました。
せっかくの輪の写真は取り忘れ、、
さすが「学習:実り少なし」。
三連休の中日で混みまくりも覚悟で出掛けましたが、思いがけず全く渋滞もなく、帰りに事故は見かけましたが巻き込まれることもなく、無事に帰宅出来ました。
大神神社さんと神明宮さんのおかげです。
今の時期、室の八島の足元には、おたまじゃくしから元気に育ったカエルがそこらじゅうをぴょこぴょこ跳ねています。
お参りの際には、足元の小さな命にもお気遣い下さいね!
それにしても、ミュージアム。
一回は行っておいて損は無いでしょう。
熱海秘宝館を三回行った身としても、二回は・・・
二回目は・・・(苦悩しなくて良い by 奥さん)。
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