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楽しい恒例福島旅行 2日目 ~ 観光名所激写の嵐 ~


母の気合の入った寝言について、語らいながら二日目の観光地へレツゴー♪

奇岩・断崖でお馴染み「塔のへつり」に到着。

一日目は満腹な場所に立ち寄ってばかりでしたが、二日目から本格的に名所観光となり、姉が「そこに立って!」「ここが良い!」など、記念写真を撮ることに命懸けな雰囲気。

姉と母と自分のスマホでお互いを撮りあうため、情熱的な枚数の予感。

塔のへつりは塔のような形の断崖が並んだ不思議な景色です。

自分がヤングな時にスノーボードで裏磐梯へ訪れた際にも立ち寄ったのですが、大豪雪状態で急に視界が真っ白になり雪の壁にめり込み友達と心中しそうでした。ふ~。(懐かしい思い出)

緑のオーラと降り注ぐ光の競演。
断崖と吊り橋のツーショット。


観光気分を盛り上げながら、次なる地、「大内宿」へ。

「江戸時代の街並みを守り繋ぐ」のキャッチ通り、かやぶき屋根の街並み。

姉、大喜び。

自分と母は3度目ですが、見晴台までの階段を見なかったことにしていました。(急で段数が多いため)

姉が張り切って登る様子を見て、「せっかくだから」と気持ちを奮い立たせた母に続き、日差しにめげそうになりつつ、続く自分。

ところが見晴台の見晴らしの素敵なこと!

ラクを選ぶと、素敵な出来事には遭遇出来ません。

カップルがお互いの写真を撮っているところに姉が果敢にも「撮りますよぉ♪」と分け入り、バシバシ激写。

「わたしだったら撮って欲しいから」と、激写後に熱い気持ちを吐露する姉。

今回の参加に並々ならぬ気合が溢れています。

下からのアングル。
見晴台からの光景。
全景を初めて生で見ました。


そして、発見してから毎年必ず買いに走る「小池菓子舗 あわまんじゅう」。

賞味期限が「二日」という「ここに来て買ってって!」のフレッシュさ推し。

必ず2つ買って、車中で、お宿に持ち帰って堪能致します。

すぐ近くに「日本三所の虚空藏菩薩」の「圓藏寺」さんもありますので、あわまんじゅうと合わせて、ぜひ足をお運び下さい!(どんなセット)

リニューアルした店舗
イートインスペースが広がりました。
ぜひ、お立ち寄りください!
(回し者)


あわまんじゅうを無事にゲットした後は、楽しみなお昼ご飯。

本当は「ふじ田」さんというお蕎麦屋さんへ伺うことが恒例のルーティンなのですが、あいにくの定休日。

ネットで美味しそうな雰囲気を嗅ぎつけて「石臼引き手打ちそば 御殿場茶屋」さんへ足を運びました。

外観や店内が変わっているので「これは・・」と不安を覚えたのですが、頼んだ「天ザル」が届く前の「サービス」の小鉢の数々に心打たれます。

これだけでお腹いっぱいになりそうなので、はやる気持ちをセーブ。

そして届いた「天ザル」は不安どころか大満足の天ぷらたっぷり、お蕎麦さっぱり♪

みんな心の中で不安を覚えていたせいか「わぁ!!凄いぃ♥」とテンション上げ揚げ(てんぷらだけに)。

大満足のお店を発見出来て、これまた満足でした。

玄関以外の外観が懐かしグッズでいっぱい。
充実したサクサク天ぷら。
石臼引きの美味しいお蕎麦♪



「ふじ田」さんもオススメなので、貼っておきますね。


ここから再び観光へ。

会津若松でお知り合いのお店にご挨拶をしつつ、「鶴ヶ城」へ。

大河ドラマ「八重の桜」放送期間中に母と観光した際、鬼のように混み合っていたのですが、今回はマイルドな観光客の人数で安心。

姉に「お城の中へ入る?」と聞くと「お庭だけで良い」というお返事。

気温上昇により観光魂も溶け始めた様子だし、微妙なケチ心に家族の血を感じました。

しかし、「ここで撮って」「こっちも」と記念撮影には余念がありません。

暑い日差しの中
そそり立つ鶴ヶ城。

城内には大きな赤べこも鎮座。

お城と日本庭園と赤べこ、ベリグーな組み合わせです。

乗らないでね!の看板があるためガマン。
首は揺れました。


お次は姉の希望で「猪苗代湖」を感じに行きます。

途中「別荘」とのたまった、昭和天皇が新婚旅行でお泊りになった「天鏡閣」を「外から」見学。(姉のケチ心がチラリ)

どなたかの銅像。
調べて!とか聞こえない。
昭和ゴージャス。


強風で女優帽(THE NORTH FACE)が飛ばされそうな中、猪苗代湖にて怒涛の記念撮影。

鶴と亀。
おめでたい雰囲気を乱す曇天。
あ、白鳥かも。
湖なのに港が!
荒れる湖を激写。
現地では相当でしたが、
写真では伝わりにくいですね。


こうして、二日目の名所観光も充実した時間を過ごしたのでした。

三日目へ続きまっす!



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