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どんな専門性/ビジネススキルを意識して付けていこうか、ずっと迷っているんです。

かれこれ1年以上、ずっとぼんやり迷っていることがあります。

それは

「専門性をどこにつけていくか」
「どのビジネススキルを意識して伸ばすか」

ということ。

もしかしたらこれは、就活のタイミングで職種を軸にする際に決める場合が多いのかもしれません。

ただぼくの場合、「やらなきゃわかんなくね?」と思っていたので、就活の際はほぼ気にしませんでした。(新卒一括採用に感謝すべきとこですね)

「やんなきゃわかんない」という気持ちは今でも変わらずなのですが、cotreeツクルバでのインターンを経て、以前よりもリアルに考えられるようになり、改めて悩んでいるのが最近です。

というわけで今回は、悩みのシェアをするnote。思考のプロセスそのまんまに書いているので、読みにくい部分などあるかもしれませんが、ご容赦ください🙏

新卒では(多分)(一旦)toCの営業をやります

まず前提として、ぼくのこれからのキャリアの話を。

まだ明確には決まっていないのでたくさんカッコが付いているものの、新卒でツクルバに入ったらまずはtoCの営業職になると思います。恐らくね。

cowcamoというサービスで、中古のリノベーションマンションを売ることを通して、自分らしいライフスタイルの実現のお手伝いをします。

営業というお仕事はこれまで全くやったことがないので、当然不安はあります。そしてなんとなく、ずっと続けるわけではない気ようなは気もしています。少なくとも営業じゃない仕事を、どこかで経験したい気持ちが今のところは強いです。

だからこそ、その意思決定をどのタイミングでどのように行うのか、ということが問題になってくる。その大事な軸の一つとして、専門性の選択があるのでは、と思っています。

ちなみに、ツクルバはまだ新卒採用をちゃんと初めてから2年しか経っていないので、新卒のメンバーがどんなキャリアを描いていくかという前例がないのも不安要素の一つ。いずれにしろ、自分で切り開いていくしかないですねえ。

いや、そもそも専門性って必要なの?

大前提として、こういう疑問もあるかと思います。スペシャリストよりジェネラリスト、100万分の1を1つ作るより100分の1を3つ、みたいな。

これは当然人によって違うかと思いますが、ぼく自身は専門性をつけていきたいと思っています。

その理由は、専門性を身に着けることで生き方が豊かになると思っているから

明確な専門性やスキルがあると、他人に自分の得意なことが伝わりやすくなります。それによって、所属する組織の外で仕事が生まれることもあるかもしれません。かつ、スタートアップのような小さい組織でも、役割を持ちやすくなるように思います。これはcotreeに来てめちゃ感じました。

専門性があることで、そんな思わぬ出会いや選択肢が生まれる。そんな生き方の方がぼくは好きだし、豊かだなあと思っているのです。

もちろん、若いうちは専門スキルよりも、どの職種・仕事でも必要な共通スキル(ツクルバではインナーマッスルと呼んでいます)をつけた方がいい、みたいな話もあって、それも同時に大事にしたいと思っています。欲張る。

(デザイナー視点だけど、その辺はこの記事に詳しく書いてます)

専門性を、どうやって決めるのが良い?

必要なのは分かったけど、どうやって決めようか?という問題がぼくを悩ませています。

そんな悩みをcotreeのメンバーにしたときに言われたのは「職種とか専門スキルはhowでしかないから、やりたいより得意を基準に決めた方がよいのでは?」ということ。

たしかにたしかに。ぼく自身もその感覚があったから、就活の際の優先順位が低かったんです。

will/can/mustみたいなフレームワークがありますが、それに照らすと専門性はwillよりcanから下ろして来るものではないか、ということだとぼくは解釈しました。

じゃあ、ぼくの得意なことってなんだろう?

と考えて、思いついたのが以下の3つです。(あくまで自己理解だけど)

・文章を書くこと

元々好きだったけど、noteを書くことを習慣にしてからは少しずつ得意になってきていると思います。

・人と柔らかく関わること

「愛想がいい」「対応が丁寧」と言っていただくことが割と多いです。自分でも大事にしていることではあるなあと思います。

・オフラインの場を作る(イベントとか)

大学時代は、時間で言うと教育・福祉の現場で学習支援をしていました。自分でもイベントやツアーを主催したことが何度かあるので、場数は踏めているかな、と。

全体的に解像度は粗めですが、上記3つを起点に、その周辺領域なら広げやすいかなと思って、あえてざっくり書いてみました。

この辺からイメージできそう、向いてそうな職種はこの辺。

営業、編集、広報、ライター、コミュニティマネージャー、カスタマーサポート、イベンター

抽象度を上げて言うと、「(プロダクトを通さずに)社会とコミュニケーションを取る人」みたいなことかなあと。

たしかにぼくの周りのnote界隈は、この辺の職種の人が多い気がします。文章書くことや人と繋がることが好きな人との適性があるのかも。

好きを仕事にするのってどうなんだろう

ただ、上に挙げたぼくの得意なことは同時に好きなことでもあります。

今noteを書いていることがまさにそうですが、誰に言われなくても勝手にやることだなと思っていて。そんな風にやりたくてやっていることを、仕事にすることで苦しくなることもあるのかなと思います。

「好きを仕事にするってどうなんだ」問題ですね。よく言われるやつ。

書くことという好きなことを仕事にしたので、『好きなことを仕事にする』ことについて気になる方もいるかなと、結論をいうと、私は好きなことを仕事にしない方がよかったなと思っています。仕事の調子が悪くなると、前は逃げ場だった『書く』ことに逃げることができなくなってしまうから。前は好きだったオンライン上にある記事を読むことができなくなってしまったこともありました。
社会人4年目、2回目の転職をしました。|とやまゆか

プロダクトを作ることへの憧れもある

あと、これはとってもなんとなくなのですが、プロダクトを作ることへの憧れもあります。

間近で見ていて、細部に意志を込める様子や、繰り返し磨き上げ続ける様子、そして目に見えるアウトプットがあることに対して、純粋に「かっこいいなあ。ぼくもできるようになりたいなあ。」と言う気持ちがあります。

相談させてください!!

そんなこんなで、グルグル悩んでいます。もちろん以前として「やってみなきゃわからん」な部分はあるかもしれませんが、せっかくの機会なのでいろんな人に相談させてほしいなと思っています!お願いします!

「誰に相談しようかな…」と考えてパッと浮かんだのが、このお三方。紹介させてもらいます。(noteを引用して通知を飛ばしてみる笑)

まずは上でも記事を引用させてもらったゆかちさん。(すでにアポをゲットしました、嬉しい)考え方が似ているなあと勝手に感じていて、言葉という好きを仕事にした話もとても参考になったので、ぜひ話したい。

そして、gcストーリーのさとうさん。この記事を読んでからずっと、キャリアのお話をしたいなと思っていました。

そして最後に、せっちん丸さんです。「マッサージ屋の店長だったのに、いつの間にか編集とかやってるマン。」という経歴がもう素敵。話したい。

思い浮かんだ3人を上げさせてもらいましたが、いろんな人の考えを聞きたいな〜と思っています。「話してやってもいいよ!」という方はご一報いただけると…!もしかしたらぼくからも話しかけるかもしれません…!

いろんな人と話してみて、深まってきたらまたnoteにしようかな〜と企んでおります。ぜひ生暖かく見守ってください。

写真はインドの牛。どこから来て、どこへ行くのだろう。

cotree advent note


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