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イルカが開けてくれた異次元の扉。

ついにイルカと泳いじゃった!

子どもの頃に動物園でノイローゼのシロクマを見て辛くなってから、小さい檻に入った動物がいる場所に行くのはずっと苦手で避けてきた。でも、香港から来た友達とスキューバする日にたまたま台風が来てしまい、お世話になってるダイバーさんに「プランBでイルカと泳ぎます?」と聞かれた時には不思議とわくわくしたんだ。東大とか京大の研究所にもなってるわりと近くの施設にイルカがいて、退屈するから遊んでくれるダイバーを歓迎しているらしい。そういえば私は「イルカと泳ぎたい」ってここ1ヶ月ずっと夢見てた。なんてシンクロ。本当は9月のセドナのバシャールイベントの帰り道、トランジットのハワイで野生イルカと泳ぐのが初体験のはずだったんだけど。

スタッフの方は真面目でめちゃくちゃ優しい人で、何種類ものイルカがいたんだけど、生物学的な違いとか知らないことをたくさん教えてくれた。30分ぐらいのダイブ中はずっと、アルビノのバンドウイルカ (上の写真の🐬) が優しいエネルギーで何度も何度も近づいてコミュニケーションをとってきてくれた。アルビノは野生では生きられないほど紫外線に弱く、大体目は閉じてたんだけど、顔全体から優しさが伝わってきた。眩しいほど白くて優しい彼女といれば一瞬が永遠みたいだった。陸に上がってスタッフに聞いたら、彼女の名前はなんと「スピカ」。私がスピッツで一番好きな曲。そして、私の星座、乙女座の一番明るい一等星。夜の散歩で最近は南の空に輝いて浮いてるのを見つけて、わくわくしてたあの星じゃないか。

夢の始まり まだ少し甘い味です
割れ物は手に持って 運べばいいでしょ
古い星の光 僕たちを照らします
世界中何もなかった それ以外は
南へ向かう風 流れる雲に
心の切れ端を 託したならば 彼方へ

『スピカ』草野正宗

去年ぐらいからシンクロがミルフィーユみたいに重なっておこるけど、このシンクロにはびっくりした。もしかして私もスピカみたいに輝けるのかな?明るい月の光に負けずに、南の空で光るスピカをぼんやりみながら散歩中そんな風に思った。宇宙とイルカの無限の優しさに包まれながら、異次元への扉を開けたような気がした。そこには多分、どこまでも広がっていく愛と光しかない。そんな予感。

そして、もう一つのミラクル。長年ハワイの野生イルカとコミュニケーションをとって泳いでいらっしゃったマリエル朋子さんとお話する機会があってびっくりしたんだけど、彼女がハワイやバハマでイルカと泳いで強い繋がりを築いってたのは33歳。そしていまの私も地球人33年目。さらに、オーラソーマでは33番目のボトルはなんと「ドルフィンボトル」だっていうことを教えてもらった。数秘でマスターナンバーの33は「周囲や世界中の人に対する真の愛と思いやりによって動かされる、創造的なエネルギーと可能性を爆発させること。33は、他の人を導き、教え、育てたいという深い願望を持っている」という意味らしい。朋子さんとのお話の中でわかったこれからの私の指針が、33にドンピシャでなんかもう笑ってしまった。

一瞬が永遠 、そんな風にずっと生きたい。
神さまの愛を抱いて、私もスピカみたいに光っていいんだった。シンクロの波にのって、スピカみたいに宇宙の中まで泳いでみようか。


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