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ドルフィンキックで宇宙を泳ぐ。

'75% of the Earth is water. Divers live on a much bigger planet.' 
「地球の75%は水。ダイバーはもっと大きな地球に住んでるんだよ。」

Unknown (作者不明)


始まりは、数年前の瞑想。イギリスの半地下の部屋のベッドの上でメディテーションしてたの。ふわふわした意識にシフトしてたら、急に優しいクジラの目が現れたんだ。その瞬間、あまりにも深い愛に包まれてしまって、なぜか涙が止まらなくなった。「ああ、クジラの世界にわたしの故郷があるんだ」って、すごく自然に腑に落ちた。彼らはこの地球の長ーい歴史を全部知ってるんだって、なぜか一瞬でわかった。でもその時は「なんでクジラなんだろう?」って不思議に思った。

しばらくしてバシャールに出会ったんだ。するとバシャールが、クジラとイルカは最上の喜びの波動の生き物だと教えてくれた。彼らの意識は3〜5次元の領域を行き来していて、人間よりも先に地球外生命体ともコンタクトを取ってるんだって。最上級の愛と喜びの波動を保ちながら、私たち人間と一緒にアセンションを遂げる存在らしい。私たちがイルカやクジラとコンタクトを取れるようになれば、宇宙人とも簡単にコンタクトを取れるようになる…etc. きゃーん、胸きゅん。なんて素敵なんだろう。そして、もうわたしとクジラのチャネリングが始まってたんだって気づいたの。ねえ、もっと近づいてもいいかな?いいよね、きっと。

こんな美しい星にいるんだから、せっかくなら会いに行っちゃお。ということで、まずは今年の4月に熊本の天草の野生イルカに会いに行った。船に近づいてきてくれて、真っ白なお腹を仰向けにしてリラックスして泳いでくるイルカ。高く高くジャンプしてくれるイルカ。船と並行しながら泳いでいくイルカ。ゆったりしたペースでねんねんしながら泳いでるイルカ。嬉しくてまた泣いてしまう。そして今度は、イルカと泳げる「ドルフィンスイム」っていうのがあることを知るの。バシャールコミュニケーションズのエイプリルさんが (たぶん) ハワイで企画してるのも素敵。日本なら伊豆諸島の御蔵島の野生イルカと泳ぐのも素敵。

みんなと並んで泳げるスキルを磨いてみたいな。というわけで、まずはスキューバCライセンスを取ってみたよ。海の中にあんな鮮やかで美しい世界が広がってるなんて知らなかった。「竜宮城」って本当にあったの。宝石を撒き散らしたような海底で、好奇心旺盛な鯛が「ねーねーなにしてるの?」って近づいてきたり。美しい2匹のカワハギがくるくる回ってラブラブなダンスしてたり。黄色のイソギンチャクのベットでくつろぐクマノミを見つけたり。美しい水の生き物に混じって、ゆっくりとドルフィンキックでの水中を進む恍惚感は本当にたまんない。ここは宇宙と同じ無重力状態。永遠にそうしてたいぐらい綺麗だった。

地球の75%は海だから、これでもっと地球を楽しめるね、最高。そして今度はフリーダイビングのライセンスを取る予定。イルカと、できればクジラとも一緒に泳ぐ夢をみてるの。2023年はどこまでもワクワクを追いかけてくよ。青い海の底でドルフィンキックしたら、宇宙の中まで泳いで行けそうな気がする。


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