島田寛昭

野良デザイナーです。 2021年に「コピーライター養成講座『ART&COPY』コース …

島田寛昭

野良デザイナーです。 2021年に「コピーライター養成講座『ART&COPY』コース 阿部広太郎クラス」の受講をきっかけにnoteを始めました。 2023年から参加している「LIVE DESIGN School」のことなど、学びの場で思ったことなど書いてみます。

最近の記事

2024年の現在地

現在受講中の「地域とデザインの学校」 LIVE DESIGN School(以下LDS)の 受講生インタビュー企画にて、取材して頂きました。 子どもの頃からブレブレの人生で、 「お前あの時こう言ってただろ!」 と、ブーメラン状態の連鎖ばかり。 …そんな自分ではありますが、 ずっとぶれずに好きなものは 「デザイン」と、 自身のルーツである「茨城」。 (写真は好きな風景である大洗鹿島線の無人駅・  北浦湖畔駅から望む北浦です。  母方の先祖のお墓からほど近い場所にあります)

    • 11回目の宣伝会議賞

      …の提出が終わりました。 自分の本業はデザイナーなんですが、 縁あって2009年頃にコピーの講座に通い出したら どっぷりハマってしてしまい、 その流れで宣伝会議賞も毎年出しています。 ちなみに、過去の戦績は下記のような感じです。 第47回:一次通過:0本 第48回:一次通過:5本 第49回:一次通過:44本/二次通過:7本 第50回:一次通過:7本/二次通過:1本/三次通過:1本 第51回:一次通過:38本/二次通過:8本 第52回:一次通過:27本/二次通過:3本/シ

      • ノートはたびたび開かれる

        こちらで3月から通った宣伝会議さんの 「コピーライター養成講座  『ART&COPY』コース 阿部広太郎クラス」 の感想を書かせて頂いてきましたが、 先週末で講座も終わりました。 課題、そしてこのnoteに関しては 「どんなに無様でも完走しよう」 とは決めていたので、 とりあえずそれは達成できそうです。 (現在21時半で、締め切りである  24時までに書ききれば、ですが…) 最初の記事では、 開講直前に値段も見ずに買ってしまった 講義用のノートをネタに 「3,190円(

        • 手で描けば

          こちらでは 「コピーライター養成講座  『ART&COPY』コース 阿部広太郎クラス」 の感想を書かせて頂いているわけですが、 まず宣伝です。恐縮です。 第4回目の課題、 『日本をポジティブにする  メッセージビジュアル』 にてコピー生のなんばゆきさんと 共に制作した企画、 「#この1年でやってみた」の ツイッターアカウントを立ち上げ、 画像ジェネレーターも実装しました。 ここに至るまで、なんばさんのお友達の プログラマーさんに何度も修正して頂いたり、 画像ジェネレーター

        2024年の現在地

          このままでは終われない

          4月から通っている 「ART&COPY」コースも6回目となり、 残すはあと2回となった。 毎回一生懸命課題に取り組んでいるものの なかなか結果が出ず、 おまけにその流れで出した公募でも結果が出ず、 正直めちゃくちゃ落ち込んでいる。 (時間もお金もかけても、  返答は「無言」だからなぁ…) 過去に通った講座では 何度か優秀作に選ばれたりもしたけれど、 今回そういうことは全く起きない。 「年のせいかなぁ」などとも思ったけれど 同年代の人がガンガン結果を出している。 なんと

          このままでは終われない

          開かなきゃ広がらない。

          「ART&COPY」コース、 5回目のテーマは 「SNSとどう向き合い、付き合うか?」。 講義は、講師である阿部広太郎さん自身の おもにSNSを活用した 「見つかりにいく努力」の話と、 そして「見つけてほしい人を探す側」である 広告雑誌の編集長さんへのインタビュー動画など (この授業のためだけに取材を敢行された  阿部さんに感謝+行動力に脱帽…) とても刺激になるものでした。 自分からすれば 「嫌でも見つけてもらえそうな人」ですら、 実は「見つかりにいく努力」を 惜しんで

          開かなきゃ広がらない。

          探せば見つかるのか

          「ART&COPY」コース、 4回目のゲスト講師は小杉幸一さん。 強引に自分と紐付けようとするのなら、 美術予備校で同じ先生に教わった同門生同士 (小杉さんが3学年ほど下)ということになる。 似た話でいえば、 「ART&COPY」コースのプレ講義で登壇した 岩下智くんも大学で同専攻、1学年下の後輩。 (わりとよくつるんでました) 同じ環境で学んだ年下の人たちが 雲を突きぬけ星になる(©糸井重里)さまを 結構な年月目の当たりにし続けて どうしたもんだ…と悶々としつつも、

          探せば見つかるのか

          変わらなきゃ

          昨日「クローズアップ現代」を見ていたところ、 バーチャルオフィスの進化について話していた。 一見するとゲームの世界のようで (もちろん仕事は仕事なんだろうけれど) 普段ゲームを全然しない自分でも とても面白そうに見える。 自分は結構なアナログ人間だけれど、 (年に紙の本を100冊近く買って、新聞購読もしています) こんな奇妙な状況が1年半も続いてみると さすがに今日び基礎用語化している 「DX」へのアレルギーもなく、 「こんな仕事のしかたもよさそうだなぁ」 と思ってしまっ

          変わらなきゃ

          3歳児と80代の「ぱっと見」

          日曜日、 3歳の娘と区民プールに行った後 お昼を食べに近くの喫茶店に入った。 ランチメニューを注文して待っていると、 隣の席にいたおばあさんから 「かわいいわね」 「80過ぎると(近親者に)小さい子がいなくて」 と声をかけられる。 そのとき娘がかぶっていた 「すみっコぐらし」のタオルキャップが 気になったようで、 「あら、河童かしら?」 とおばあさん。 それに対して娘、 「ちがうよ、ペンギンだよ」 店員さんも 「そうそう、ペンギンなのよね」 おばあさん 「でも緑色よね

          3歳児と80代の「ぱっと見」

          コピーライターにとって、アートディレクターは……

          「ART&COPY」コースの 第1回の課題提出が終わった。 出した直後から、そして 周りの人たちの作品を見て 反省点が噴出したのだが、 その時点では精一杯やったので 致し方ない。 今回、コピーライターの相方さんとは、 課題が課題だけに「対話」に重点を置いた。 実際に課題に取りかかるまで 回数でいえば3回、 7〜8時間は話したような…。 それもこれも、付け焼き刃で 知識や意見を仕入れるより、 「心の底から思っていること」じゃないと 勝負できないのでは…と考えた結果のこと。

          コピーライターにとって、アートディレクターは……

          3,190円(税込)のノートに何を書いて、何を描こう。

          「高っ…!」 表参道・スパイラルマーケットのレジにて、 軽く血の気が引いた。 …タイトル通り、ノートの金額である。 2021年3月6日、 この日開講となった宣伝会議の 「コピーライター養成講座 『ART&COPY』コース 阿部広太郎クラス」 の会場に向かう途中、 普段スケッチブックとしても使っている Rollbahn社製のノートのページが 尽きていたことを思い出す。 そして、会場にほど近い スパイラルマーケットに飛び込んで 一目惚れしたノートを 値段も見ずにレジへ持ち込

          3,190円(税込)のノートに何を書いて、何を描こう。