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ハラッサーはなぜ痴愚なのか?

ハラッサーは自分の念頭においた計画通りに
事が進まないと精神が不安定になる。しかし現実はそんな計画通りに動くものではない。

なので突然キレだすのだが、必ず利他名分を使ってくる。散々申し上げている「おまえのためを思って云ってるんだ。」というヤツだ。「お前はお客様の事を何も考えていない!」と怒鳴るのは常に自分の事しか考えていないサインだ。

次にハラッサーにとっての"社会性"、"仲が良い"とは支配-服従関係が持続するかどうかで決まる。ハラッサーが「社会人とは〇〇だ!」という文言は他人を支配するときには用いるが、自分が服従する時には用いない。

こういうハラッサーに限って虎の威を借る狐だったりする。媚び諂いもハラッサーの特徴である。

ハラッサーにとっての仲の良さとは、アメリカと日本のような、DV夫と共依存妻のような支配-服従関係(=夫婦相和し)の事である。

ミソジニー女(=男尊女卑)の「〇〇君ってガチで格好良くて頼もしいのよねー。」というのはまさにこれである。右翼の云う美しい家族や健全な職場とはDV崩壊家庭やパワハラ組織の事である。

「お互いを尊重しましょう。」という美辞麗句は権力濫用側の肯定に繋がってしまうのだ。「ハラッサーを潰して社会から追放しましょう。」が正解だ。

ハラッサーやかまってちゃんが「最近〇〇は態度が悪いぞ。」「〇〇さんが冷たくする。」というのは連中のコントロールが上手くいっていない時に云う戯言である。

最後にハラッサーは必ず外部に仲が良いアピールをする。

「私〇〇君とめっちゃ仲良いの~」「私娘ととっても仲良いのよ~」と仲良し親子アピール、仲良し師弟アピール、仲良し彼氏・彼女アピール、仲良しチームアピール、仲良し夫婦アピールを行う。仲が良いとは支配-服従関係の持続を示している。

その関係を持続する事がハラッサーにとっての社会性である。そしてあたかも権力勾配(支配-服従関係)がないかのように振舞うのもハラッサーの特徴なのである。

そしてストックホルム症候群のような長期間の服従状態にあった被害者はハラッサーに「私何だかんだ言って〇〇さんにはお世話になったし、あの仕打ちは愛情表現なのよ。だから批判できないわ。」と加害被害者に進化していくのだ。

学習教材(数百円)に使います。