2019BEST note.「薬剤散布で台風19号をぶっ壊して下さい」が飛び抜けて反響が多かった。もう異常というレベル。解説文を示します。2020_01_01にて、2019noteを振り返る。

 2019 BEST noteはダントツにこれです。「薬剤散布で台風19号をぶっ壊して下さい」です。
 2019年10月10日の私が打った記事だけど。「薬剤散布で台風19号をぶっ壊して下さい」はすごいチェック度で驚き。こっちが力を入れてきたのは、「殺人公務員」こと、最軽量ホイールの装着を車にさせない公務員による業務上過失致死傷の件だったけど、そんなもん吹っ飛ばす関心だった。
「薬剤散布で台風19号をぶっ壊す」とは文献で示すと、
文献A(どっから引っ張り出した文献かは各自で調べよ)
そこで熱帯低気圧を⼈⼯的に制御する⽅法として研究が進められているのは、⽔蒸気が中⼼付近で効率的に⽔滴に変わり、エネルギーとして取り出すことを妨げるという⽅法です。
 具体的には、⽔蒸気が中⼼付近に達する前に、⾶⾏機でドライアイスやヨウ化銀などを散布することで、⼤気中に多量の⼩さな氷の結晶(⽔晶核)を作って、早めに⾬を降らせてしまう⽅法が考えられています。つまり、⼈⼯降⾬の⽅法の応⽤です。
文献B(どっから引っ張り出した文献かは各自で調べよ)
熱帯低気圧をコントロールしようとする最初の本格的な実験は、アメリカ陸軍通信隊と海軍調査所を中⼼とした 「巻雲(cirrus)計画」で、昭和22年10⽉13⽇、フロリダ半島のマイアミを襲ったあと太平洋を北東進しているハリケーンに対して⾏われました。
 B-17爆撃機がこのハリケーンの中を3 回通過し、合計80キログラムのドライアイスを散布し、それによってハリケーンの⾵が弱くなったという確証はつかめませんでしたが、ハリケーンの雲頂部の表⾯にはっきりした変化が表れるという成果がりました。実験時のハリケーンは、アメリカ東岸から500キロメートル以上も離れており、しかもアメリカ合衆国から離れるように進んでおり、勢⼒は衰え始めていました。
 しかし、実験後ハリケーンは勢⼒を盛り返し、ヘアピン・ターンをしてジョージア州を襲い、倒れた⽊の下敷きとなって1⼈が無くなるなど、被害が発⽣しています。
 このため、「巻雲計画」は⼤問題となっています。

とある文献では厳しいまとめになっているが、結構上手くいったという話もある。
 まとめ、このやりかたは基本的に世界条約で禁止になっているけど、条約は今と気候が違う時代に結んだものなので、一度この条約は見直すべきときが来ている。再度検討と研究をするべき時がきている。

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