見出し画像

Day1054/禁固2年半実刑判決。2022年10月静岡県小山町フェード現象バス横転事故、これが、えん罪であるかは微妙。最軽量ホイールが普及していれば起きなかったかはどうかな。一番まずかったのは、知識を与える環境の少なさ。フェード現象警告は映画「フォードvsフェラーリ」しかなかった!

 これ、裁判員裁判じゃなかったのか?昨日判決があった。実刑2年半、とりあえず1審の地裁。恐らく、上告しないだろう。
 毎度言っている最軽量ホイールが普及していたら、今回事故ふせげたかなあ?防ぎやすかったのは事実。

 最軽量ホイールを止めているのは公務員である。あとフェード現象とかの知識を普及させるのを民間の本出版にまかせているのも公務員である。今回事件、公務員の怠慢は確かに大きい。
 フェード現象の知識を誰が大きく発信していたか、映画「フォードVSフェラーリ」だけだろ。この状況に公務員たちに問題はないのか!
「フォードVSフェラーリ」といったら、キャロル・シェルビーさんだろ、シェルビーさんと言ったらこれだろ

この環境じゃ、事故起きるよ。環境の整備不足。
 日本で言うと、車評論家の徳大寺有恒さんが死んでから、本当に車に関する情報発信が減った。これは本当に危険な環境。徳大寺有恒さんが言っていた運転法で、運転の上手い人は、フットブレーキを踏んでいる時間が少ない。凄まじい人だと、信号待ちになるまで、フットブレーキを踏まない運転をする。これをすれば、フェード現象は回避できる、タイヤの摩耗の熱ダレも回避できる、燃費を稼げる。
 今日の話をどう思うかは、あなた次第です。昨年、この話、凄い注目コラムでしたよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?