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自由研究にマジ軽ナットはいかが?

先生をギャフンと言わせよう

夏休みの自由研究、毎年頭を痛めていました。私の場合はだいたい7月末、25日位になると「どうしよう、間に合わなくなっちゃう」と図書館に通ってぎりぎりに提出していました。

今回は間違いなく先生が知らない、静電気の除電で転がり抵抗が減るのを、どのご家庭でもすぐ実験してレポート出来る。きっと「よくそんな事知っているね」と高評価になる事うけあいです。
ネジ・ボルト形状で静電気を除電し、物の動きを良くする発明は2013年の後半の事です。「これはすごい発明だ!」と確信しました。ただ、それが言葉では伝わりにくい。

そもそも「無駄に消費しているエネルギーを減らせば、結果的に使えるエネルギーが増える」のが理解出来ない人が多い。ローフリクションチューニングを知っている人なら理解出来るはずです。除電チューニングと同じで少しの投資(お金)で結構な効果があり、部品が長持ちするのも共通点です。
エネルギー価格が高騰する中、よほどのお金持ち以外は少しでも燃費を良くしたい、少しでもコストを抑えたいと思っているはず。現状を改善するには気持ちだけでは無理ですから、何かしらの投資が必要です。

その投資が何十万円とかかかるなら考えものですが、数千円ならどうでしょう?敷居はかなり低いですよね。
マジ軽ナットの除電技術は、自動車科がある工業高校の先生でさえ「そんな事ある訳ない!」と思っていた技術。ただ知らなかっただけです。
今ではその高校はホンダのエコマイレッジチャレンジで、日本一除電チューニングを使用していて、先生方の間でもマジ軽ナットが広まっています。
ですから、小学生から高校生までの研究として書けます。
過去の当ブログを紹介しながら解説します。

自由研究に必要な物 
・自転車
・マジ軽ナット 自転車用
・虫ゴムを押さえる棒
・歯ブラシ
・パーツクリーナー(歯ブラシ、洗剤と水できれいにして完全乾燥させても
 可)
・押し棒
・カメラ(携帯電話)
・白チョーク
注意点:エアーバルブが汚れていたり、コーティングやアルマイト処理も含め酸化被膜が出来ていると、放電素子(傘形状のギザギザ)まで電気が多く届きません。その場合は、真鍮ブラシで地金を出す必要があります。
テストする場所は車通りが少ない安全な下り坂(走り出しに漕がずに動き出す程度)
体感するには登り坂の方がいいのですが、自由研究での比較は体感だけではなく、全く同じ条件での比較が必要です。
上り坂の検証動画です。ロングバージョンもあります。

下り坂ならペダルを漕ぐ必要はありません。「実は漕ぐ力が違うのではないか?」という誤解も防止出来ます。
今では写真撮影のコストが安いので、実際にどう公平な条件で走行したのかも撮影するといいでしょう。「そこまで公平に配慮して比較しているのだね」と、これも高評価でしょう。

マジ軽ナットあり/なしで転がり抵抗が減った結果、どこまで進めたのかチョークで印を付ける。英式バルブはマジ軽ナットを付ける際に、プランジャー(虫ゴム)が飛び出します。それで空気を入れると「空気を多く入れたんでしょう?」という誤解も生まれますから、その対処方法もご紹介します。
これは少し力がいりますから、事前に練習してみて、自分で出来なければお父さんにそこだけやってもらうのもいいでしょう。押す棒は強度があるもの。ボールペンの芯で代用した方もいらっしゃるようです。
そして、インプレッションとして、自分で体感した事を書く。実験でのインプレッションや通常走行での体感。
必ず添えて欲しいのは、マジ軽ナットを外した後のインプレッション。
どんなに鈍い人でも、それをやればマジ軽ナットのありがたさが分かる筈です。あとは、自分の頭で考えて工夫して下さい。自分で考える事が将来何かの役に立つこともあるでしょう。
過去のブログ(アメブロ)の記事です。

プランジャーを飛ばさずに、マジ軽ナットの脱着をする方法です。

お子さんの自由研究の名目でマジ軽ナットを購入すれば、サイフに厳しいお母さんもきっと認めてくれます。なにしろ、タイヤが長持ちするから、結果的にお金が節約出来る。もちろん車やオートバイも。
お子さんが徒歩通学ならば、自分の駅までの通勤用にこっそり使う、そんな裏技もアリかも知れません。
マジ軽ナットのご購入はこちら。お盆でも発送しています。

毎月出店しているエクスチェンジマートに出店の申し込みをしました。
場所は神奈川県厚木市の相模川河川敷。今月は8月18日(日)早朝5時から開催の予定です。5時前からすごい数の来場者が並ぶオートバイや自動車に特化していて、昔風に言うなら部品交換会です。
天候による延期の可能性がありますので、開催場所も含めてホームページでチェックをお願いします。


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