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制約が人を成長させる

骨盤矯正・ボキボキ手技・ストレッチを
一切やらない異色の整体師トリプルKです。

「自由」っていいですよね。
では、逆に「制約」はどうですか?

今回は、制約のある環境を味方につけるお話です。

【お礼】
「やすひ」さんの画像を頂戴しました。
文中にあるサッカーの例え話にピッタリの画像です。有難うございます。



制約が無く自由な方が、人は大いに成長する。

多くの人はそう思っているかもしれない。


しかし、そうとも限らないと僕は思っている。

逆に制約がある方が創意工夫が生まれ、成長するのではないか。



例えば、テレビCMは基本的に15秒という制約があります。

15秒という短い時間で視聴者の心を掴み、購入意欲を高めたり関心を持たせるのです。

この15秒という制約があるからこそ、いかに伝えるかを突き詰め、創意工夫するのです。

また、サッカーにおいて、コートを仕切るラインという制約が無かったらどうだろうか?

コートを仕切るラインがあるからこそ、戦術やフォーメーションが生まれるのではないだろうか。


僕が行っている足裏CTスキャンも、「いちいち過去の怪我を問診するな」という制約から生まれたものです。

詳細は割愛しますが、問診をしないという制約が無ければ、足裏CTスキャンは生み出されていなかったかもしれません。


制約が人を成長させる。


制約がある中で、どうしたら出来るのかを追求、創意工夫する事で人が成長するのです。

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