佐藤 壱

共働き子ナシで賃貸住まい。さすがにそろそろ先のことが気になる、そんな終活や生活のあれこ…

佐藤 壱

共働き子ナシで賃貸住まい。さすがにそろそろ先のことが気になる、そんな終活や生活のあれこれを書いていこうと思います。

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最近の記事

リウマチになってやってみたこと

完全に治ったわけではなく、そこそこ健常に過ごせるようになった私が試したことを書いていきます。一つを試して効果を検証したわけではないので、薬も飲んでいたし、必ずしもこれで治るわけではないです。(ふらっと読んだ記事でそこまで信用することもないと思いますが;) 以下試したこと。 ・スマホゲームを削除した ・小麦粉(グルテン)カット1か月試した ・酢キャベツもぐもぐ ちなみに、酢キャベツについては、包丁持てるようになってからだったので、厳密には暗黒期に試したものではないです。 ・

    • リウマチになってできなかったこと、そして4年後

      リウマチ発覚から4年たった今、タイトル写真にあるとおり血液検査的にはフリーな状態です。薬を飲み忘れるくらい症状も軽快。 しかし飲み忘れが続くとどうにも痛みとだるさがでてくる。それでも初年度の最初の頃の介護状態にくらべれば、現在は健常そのもの。 リウマチが関節に痛みがでる病気だというのはほんのり前回書いたかもしれないが、「介護なんておおげさな」って思うかもしれないですね… 私の痛みがでたのが、両手の指の関節(ほぼ全部)と、両肩、両膝、あと足の指というか、甲(?関節がいっぱいあ

      • 自分の不安は自分のもの

        父の相続のあれこれで、今まで私の人生の辞書にはすんごい小さい文字で入ってた「土地」とか「税金」などのワードのフォントが徐々に存在感を主張してきていて、無視できなくなってきた。 売買の自由は許されてるものの、売れなければずっと土地の税金を払い続けることになるわけで。土地に限らずだけど、持ってるだけじゃ意味がない。それを使って(マンションや店舗など箱をつくって)収益あげないと。 田舎の場合の箱は、観光資源があれば宿なんでしょうけど、特に観光資源を打ち出せてない場合は田んぼや畑で

        • 襲名するほどのものなの?

          役所から戸籍謄本が届いた。祖父までさかのぼるつもりが、祖父と高祖父(ひいひい祖父ちゃん)の名前が一緒だったばかりに、すごい分厚い書類である。おまけにカタカナと漢字の入り混じった、手書きの部分もあり、お金払って調べてもらうビジネスがあるのも納得だ。椎名林檎の歌詞カードや京極夏彦の小説並に飲み込むのが時間かかる。 まずは生年月日から新しい順に並べ替え、登場人物を書きだし、思いのままに線で結んでみたが。。A3でもぱつぱつ。なにしろ兄弟が多い。父も兄弟は多いが、腹違いなのでそんなに

        リウマチになってやってみたこと

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        • リウマチの記録
          3本
        • お父さんのことはよく知らない
          6本

        記事

          占いがそのままお前の人生になるわけじゃない。

          前回、40数年生きてきて辛いことが多かった時、進行形で体調も悪かった時にホロスコープを見てあわあわした、そんなのを書きましたが。 続きの冥王星の話。 鑑定をしてもらってもなお、ホロスコープが気になってしょうがなかった私は、動画から本から見漁って、一つの結果にたどりついた。山羊座に冥王星がいるからといって、山羊座生まれや天体持ってる人全員が、死ぬわけじゃない。そんなんだったら、冥王星が動くたびに、特定の星座の人口が減ることになる。そんなおもしろいことあってたまるかい。 それ

          占いがそのままお前の人生になるわけじゃない。

          病院へ行こう

          肩の痛みが出て一か月後の2月末。両足の指の付け根?が腫れて歩けなかったので会社を休んだ。で、ググった結果。「痛風」。 いや、、、家でときおり缶チューハイ飲んでましたが、そもそも友達も子育て中でしっかりお酒を飲む機会がない。ちょっとだけ2回目の「おかしい」を感じていた。 さらに一か月後の2020年3月末。会社も繁忙期の時期真っ只中。 コロナでぼちぼち在宅勤務が騒がれてきたころ。手の指の関節が激痛に襲われ、仕事中も上司に「大丈夫か?」と声かけられる始末。 今まで痛くなってきた

          病院へ行こう

          私はもう死んでいる…のか?

          本日2024年5月8日。占星術的な観点だと、いわゆる『おうし座新月』。 ちょっと前からホロスコープ(占星術)に興味が出てきたので、これを機に自分なりにアウトプットして、より学びが深められればなぁ、、、と思い書くことにした。大河ドラマでも日本の女流作家でてますしね。 のわりには、物騒かつ、ある意味だいぶスピリチャル的タイトルですが。 というのも、2019年に父を亡くし、その三か月後に愛猫が旅立ち、父の相続ももめ(まだ片付いてない)、よくわからん体調不良もあり。 ふと、そうい

          私はもう死んでいる…のか?

          リウマチ になりました

          温泉に行くと、「効能」のとこに書いてあるやつ、そのくらいの認識しかなかった42才に訪れた突然の激痛。 私は左肩?からだった。突然朝、起きるときに腕を動かしたら、言葉を失うレベルの痛さ。上の下着って言うと、ん?ってなる、いわゆるブラがつけられない。。。おなかでつけて引っ張り上げる邪道のつけ方ですら厳しい。 三角巾はなかったけども腕を吊った状態みたいに、できるだけ動かさないようにしてすごしました。出社したものの、社員証を出すのも、指紋のゲートを通るのも一苦労。満員電車も地獄。さ

          リウマチ になりました

          ぐぐれ相続

          言いたいことは山ほどあるが、ここであれこれ騒いでもお葬式など先に済ませなければならないことが多いので、ひとまず私は黙った。何しろ、配偶者を亡くしたばかりの母に任せきりにできるものではないし、まだちっちゃな子供のいる妹の手を煩わせるわけにはいかない。火葬後の父を膝にのせて私が戦うのだと、父の本意ではないかもしれないけど、ごめんね、と。 父が亡くなった日、葬儀について見積もりだの連絡だのをやっていた時にも思ったが、これほどネットのある時代でよかったと、何度も思ったのはこの時だっ

          ぐぐれ相続

          信長降臨

          直接寺と電話対応したのは、母と妹だった。肝心な時に自分が役立てなかったという悔しさもあり、イライラが最高潮だった私は、母や妹に「なんでなんで??」と詰め寄ってだいぶ怖がられた。 「お墓に名前が書いてあるからそこに骨を納めなければならない、という説明では納得いかないんだけど。。。生前の契約だからとでも言うのかね?金払うのはこっちで、こっちが嫌だって言っているんだけど、なんかおかしいの?そもそもおじいちゃんが亡くなったの30年以上前だし、おばあちゃんが亡くなったのも20年以上前

          お墓にまつわるエトセトラ

          まだ残暑厳しい2019年9月父が亡くなった。季節柄葬式はなるべく早く行うほうがいいだろう。 妹と2人、深夜の病院で葬儀についてググっては葬儀社に見積もり取るべく電話をかけまくる。電話でのサポート業務を10年もやっていたせいか、妹に「仕事みたい」と言われ。まぁ、私までメソメソしていては話が進まないし、仕事と思えばどうってことなくできるというのもあった。 父は田舎の六人兄弟の長男で、田舎の土地やお墓の問題もあったのだが、この時はそこまで頭が回らず、とりあえず、病院から父を連れ

          お墓にまつわるエトセトラ

          お父さんのことはよく知らない(前書き)

          お父さんという生き物は、お母さんよりもずっと、子供に自分のことを語りたがらない。個人差はあると思う。 ただ、我が家は男は父一人、母、娘二人の小うるさい女三人だったので、語らせなかった、のかもしれないと今になっては思う。 父が去年亡くなったので、父という人間はどうだったのか、死を一番近く感じた、この気持ちや葬儀にまつわるあれこれを「お父さんのことはよく知らない」でnoteにつづっていこうと思います。

          お父さんのことはよく知らない(前書き)