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2ヶ月半ヨーロッパ周遊 DAY48


hello!(ハロー)みーさんです
自分の人生の計画とは大幅にずれ、妊活し、離婚し離職し、在宅介護し、みーさんただ今34歳!!今更ながら人生初のヨーロッパ周遊の旅に出るとこにしました。それも2カ月半。

旅のきっかけは👉前回の記事を読んでいただければ光栄です。
写真はインスタにあげています
👉https://www.instagram.com/travel_with_mimimi/
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ブリュッセルからヘントに移動


ブリュッセルはコミックの街として有名

もう少しブリュッセルの街を散策したくキャロラインと一緒に朝から美術館巡りを決行!

ブリュッセル美術館巡り

ブリュッセルの美術館は3棟が集結しているので周りやすい


彼女は大学で歴史と観光学を学んでいるので美術の歴史など詳しくとても興味があるみたいだ。

美術館巡りは大好きなので一緒に参加させてもらうことにした。

ブリュッセルはアート好きにはたまらない街だと思う。

1箇所に美術館が密集していて王立美術館、マグリット美術館、古典美術館などがすぐに周れる。

マグリット美術館


マグリットさん


まずはマグリット美術館にいく。


ブリュッセル出身の画家マグリットのアートはシュールレアリズムというらしい。(知らなかった)

多分絵を見たら、「見たことあるな」と思う人も多いのでは?私はその一人だ。


みたことあるなと思った作品

美大を卒業した後彼のキャリアは広告制作からスタートしたらしい。

彼の制作したポスターも展示されているから年代ごとに作風の変化が見られ面白いのと、古典とは違いより現代的で親しみやすく馴染み深いと感じた。

頭がないシリーズや青空が繰り抜かれているものや「面白い!」と思うのとそこに秘められたメッセージを自分なりに解釈するのが楽しい。

ブリュッセルはマンガ大国で世界一漫画が売れているらし。

日本だと思っていたので少し悔しいが、街の至る所にコミック調の絵が壁に描かれているし、レストランにも4コマチックなものがあったりしてちょっと納得する。

その街と彼の作風がなんとなく溶け合っているように感じる。

The return

王立美術館と古典美術館


現代アートを堪能したら、美術の基礎へ戻ろうと王立美術館と古典美術館へ。


チケットは1個にまとめられていた。

一見外観は狭く感じるのだがとても広い館内は意外と回るのに時間を要した。

欧州美術館にはナポレオンが徴収したアート作品の数々が並んでいる。

「どんだけ集めたんですかナポレオンさん?」

と聞きたくなるぐらいの作品の数々は美しく現代では皆んなが楽しめる。

宗教画も好きなのだが、打って変わって「ベツレヘムの戸籍調査」はほっこりする作品だった。

ベツレヘムの戸籍調査

並べ方もあるのかもしれないが日本のテレビで見たことがあるな程度だったけれども当時の人々の様子がしっかりと緻密に描かれているのが素敵だった。

ヘントへ移動


ヘントの駅


そうこうしているうちにかなりいい時間になり2人で急いでヘントに向かう。

昨日発覚したのだが、ゲントに向かう日程とホテルが一緒だった!!

素晴らしい偶然!

場所はたまにあるのかもしれないがホテルまで一緒だとはこれはソウルメイトなのかな。

次に旅をすることができたらアメリカ横断でもしようかなとこっそりと思っている。

ブリュッセルからゲントへは電車で30分。

疲れからうとうとしていたらすぐに到着。

曇り空のヘント


今晩はパリで元Dragon AshのATSUSHIさんを通して出会ったゲント在住のデイビットさんにゲントを案内してもらう!

日本の芸術やアートやダンスが好きで、数学学者の傍らアーティストのサポートも行っている。

30分ぐらいしかパリで話をしてないのに図々しく案内をお願いする。
キャロラインも一緒に食事をすることになった。

あたふたしていたらデイビットさんが迎えに来てくれた。
宿泊している宿から徒歩で10分らしい。

優しく迎えてくれる彼は柔らかい空気に包まれている。

来年退職するって言っていたがヨウジヤマモトの服をまとっているイケイケだ。

黒服おしゃれ族。

知識が豊富なキャロラインとディビットさん

パリのファッションウィークの時期に出会ったのでその時だけの服装かと思ったら、普段着全てヨージヤマモト。おしゃれすぎる。

そんなおしゃれさんと共に訪れたのはゲントの素敵なレストラン。

値段に怯えていたら、「僕の奢りだよ、気にせずに頼んで」と言われベルギー牛のステーキを堪能!

こんな肉厚久しぶりだ。美味しい!日本の肉より肉肉しい。肉を噛み締めワイルドだ。

ミルクシェイク風のワイン風味のデザート

デザートはワインのミルクシェークぽいやつ。

ワインが思ったより強く酔った。美味しいのだけれども量も多いので注意して食べることをお勧めする。

その後は夜の街を散策。

ヘントの美しい夜景

中心街だと20分もあれば回れる。

美しい古代の景色が色濃く残る街並みにうっとりする。
だが、ほろ酔い。

「明日は家に朝食を食べにおいで!」と言われたので明日の朝はお宅訪問することに!

地元の人のお宅にお邪魔できるなんてなかなかできないのでとても楽しみだ。
しかも彼のお家からゲントの景色が一望できるらしい!

楽しみだ。

気分良く宿に帰る。


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宿からの景色


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