魂の帰還と輪廻転生
こんにちは、TOYOです。
現在、地球が5次元へとアセンション(次元上昇)しており、覚醒した方々もこれから5次元の世界へ移行するために、アセンションしていくことになります。
そのためには、自分が知っていることよりも、もっと知っておくべきことがあるのです。
基本的なスピリチュアルなことも理解しておきましょう。
魂の帰還と輪廻転生
私たちの魂は死んだ後も消滅することはありません。
自分が死と共に消滅してしまうと信じている方は、アセンション(次元上昇)は難しくなります。
なぜなら、死んだはずの自分にまだ意識があり、思考が続いていることに気づくからです。そして、「自分はまだ生きてる」と思い、自分が死んでいることにいつまでも気づきません。
このような人は、この世にずっと留まり、200年も300年も気づかないまま過ごす場合もあります。
あの世では、実際に、未だに自分が死んだことに気づかない人たちが大勢いるようです。
魂は永遠に続きます。このことに気づいていないと、この世に留まり、そのことに気づくまで、地縛霊となってしまう場合があります。
魂は死後、身体から抜け、別次元(死後の世界)で一定期間を過ごした後、元々の故郷に戻り、そこでこの世で体験した記憶と役割を脱ぎ捨てます。
ハイヤーセルフ
地上にいる自分は高次の自己である「ハイヤーセルフ」の一部です。
自分を導いているのは、高次の自己の魂である「ハイヤーセルフ」です。
ハイヤーセルフは、唯一無二の存在である創造主(グレイトスピリット)から分かれ出た魂たちです。
アカシックレコード
ハイヤーセルフを「海」とするならば、私たちはその「海の一滴」のようなものであり、その一滴が、この次元の地球に転生してきている私たちです。
私たちはこの世界にアバター(分け御霊)として存在しています。
そして、死んだ後またその海の一滴として戻り、この世界での体験を記憶としてそこに戻し、それはハイヤーセルフ全体の記憶となります。
その場所は「アカシックレコード」と呼ばれています。
幽体離脱 / パラレルワールド
私たちの魂は、一日中身体の中に拘束されています。そのため、睡眠後、魂は休息を取るために身体から一旦離れ、パラレルワールドへと移動します。
身体は魂の乗り物に過ぎません。ちょうどドライバーが車から降り、カフェに行って休息するようなものです。
この時、魂と身体は銀色の紐のような「シルバーコード(霊糸線)」と呼ばれるエネルギーの紐で繋がっています。
「死」とは、この霊体と肉体を結ぶ「シルバーコード」が切れる時のことなのです。
シルバーコードが切れていないうちは、いったん死んだ後に生き返るというようなことが起こる可能性があります。
正しい「死の定義」とは脳死ではなくて、「シルバーコードが切れる瞬間」ということになります。
人間の身体と魂は、チャクラを通して繋がっています。
睡眠後、パラレルワールドで体験したことを人は「夢」として認識します。
色があり、細部までハッキリとした夢は、パラレルワールドでの体験です。
人が死ぬと、睡眠後の状態と同じ様に身体から離れ、パラレルワールドに移動します。しかし、この時シルバーコードは切れてしまいます。
これが「死」であり、夢の状態との違いです。
死後の世界
人が死ぬと、しばらくこの世界に留まります(一般的に四十九日と呼ばれています。)が、やがて、あちらの世界に行くためにお迎えがやって来ます。
それは先に亡くなってる自分の親族や、あるいは親しい知人だと思われます。自分一人では、そちらの街にまでたどり着けないので、道案内のために迎えに来てくれているようです。
そこへ向かう途中で、人によっては川(三途の川と呼ばれます。)が現れたり、お花畑が現れたりします。
たどり着いたあの世にある街は、この世とそっくりな街ですが、どこか違う感じでもあります。そこに亡くなった親族が暮らしている場合もあります。
私たちが亡くなった後、どの世界に行くかは、亡くなった時の波動領域(周波数)で決まります。
波動領域は、その人の人生での生き様によって違ってきます。
人によっては、低い波動領域(低次元)の世界に行く場合もあります。
また、生きていた時に10人の人間を殺した人は、これから転生するたびに、10回殺されることになります。
良いことも悪いことも、自分のやったことはすべて自分に返ってきます。
これは「カルマの法則」と呼ばれる、絶対的な法則です。
死後、私たちはこれまでの自分の人生を走馬灯のように振り返ります。
そして、死後のパラレルワールドで一定期間過ごした後は、自分の故郷であるハイヤーセルフの元へ戻り、この世での体験の記憶と役割を脱ぎ捨てます。
輪廻転生
輪廻という言葉は、インドにおける「ヴェーダ」思想や、仏教の聖典の仏典の中に登場します。
自己の魂であるハイヤーセルフの内の一つの魂が、やがてまた、地球へと転生してきます。
ハイヤーセルフは沢山の自己の記憶が、全体の記憶として保存されています。
地球に転生する際に、今回の人生を生きるために役立ちそうな記憶を、一緒に持って転生します。
これは自己の魂であるハイヤーセルフの記憶でありながら、その中の一つである自分ではない、また別の自分の記憶です。
これが「前世の記憶」と呼ばれるものです。
そして亡くなった後に、またこの場所に戻ってきます。
これが「輪廻転生」と呼ばれるものの仕組みです。
このことを知ってる人と知らない人では、人生はまったく違ってきます。
霊的な知識を知って、より良い人生を生きて行きましょう。
このブログを作成するにあたり、以下のブログを参照させていただきました。
「スピリチュアリズム普及会」のブログ
https://spiritualism.jp/spiritualism/thought1/th1-2/th1-2-2.html
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