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  • 私、とよめが作った詩を載せています。

  • 桜影シリーズの詩(歌詞)

    桜影シリーズの中で出来た詩(歌詞)を載せています。 画像は、フリー画像です。 photoACさんからお借りしました。

記事一覧

あーーい

アダムはイヴに宣戦布告 敷かれたレールと露知らず 惑わされるな皆の衆 フールであるなら欺いてみろ 道化の基本だ 笑ってろ 導くなら自分の内だろう さだめは星と鳴り響く…

とよめ
3日前

2023/11/15

首にかけたどくろの器 差し出し与えた不思議な水 私に与えた神秘の水 それはとてもまろやかで そしてどこまでも美しく 飲み干し一つわかったことは あなたの優しさと愛だっ…

とよめ
9日前
1

あーあ

歪みの上でダンシング かけまくった黒魔術 必ず帰ると分からずに 憧れ恨んだDNA もがいてきずいた偽者か 感謝の心も言葉も忘れたか 浄化の流れは勢いを増す 罪は罪として…

とよめ
2週間前

ベガ

音を奏でよ 呆れるほどの恋の歌 煌めく中で運命を織る 何処からか聞こえる旋律 あなたの調べ どうしても魅了されて どうかしても魅了したくて 音を奏でよ 惨めなくら…

とよめ
3週間前
1

明日、目を覚ますなら

雨雲がまたねと旅に出れば 太陽が辺りを照らし始める 夏へ踏み出す今日は何故か どこか寂しく とても静かで 傷跡は消えず 心は疼き それでも人は悪を求めるのか 明日、…

とよめ
1か月前

2

歴史で学び継がれた寂しい話を 終わったことだと忘れるか フィクションだからとたかをくくれば いつかリアルも終わるのか あぁなんて酷い話 お前たちなど脆すぎた話 すぐに…

とよめ
1か月前
1

1

神話で語り継がれた悲しい話を お伽話と笑うのか フィクションだからと傷をつければ それをリアルで起こすのか あぁなんて酷い話 お前たちには早かった話 いつか笑われる物…

とよめ
1か月前

優しい竜

どうか怒りに染まらずに 悲しみに暮れないよう あなたを襲った痛みを そっと癒せる人でありたい もう二度と縛られぬように 美しいあなたが飛べるように

とよめ
2か月前
1

断ち切れ いらぬご縁よさようなら いかれた因果もいらぬから 灼熱の中で形を変えて 刀は穢れを断ち切った 純でいよう 優しくあろう 君を守る盾となり 朝日を送る鳥となろ…

とよめ
2か月前

ビー玉

蒸し暑い部屋の中で 雨で潤う外を見る 薄暗い空の心は見えず だけど何故か嬉しそう 君は誰にも心を見せず 一人で背負って雨を受ける 冷える温度が僕に伝える 傍に居たい、…

とよめ
2か月前

呼んでる

雷雨の影で冷えた部屋 眠れぬ夜は何度目だ 雨音も今日はどんちゃん騒ぎ 重なる夢でまた会いましょう 耳を傾けた雨音は 静かさの中オルゴールとなり私に告げる 愛しい、愛し…

とよめ
2か月前

いつだって、今だって

幸せになりたいと 幸せの前で足を引っ張っていたのは 私だった  誰でもない  この私 この世界は喜びで溢れてる あなたの世界だって本当はそう 今じゃないとか言わないで…

とよめ
2か月前

20

越えられるものにしか 山は見えず 叶うものにしか 夢は見えん お前が手にした全ての褒美は お前の意識の結果だろう 天使はラッパを高らかに鳴らし お前に祝福を授けた あ…

とよめ
2か月前

天のまま

私と眠る二つの子供は 寄り添いそっと温め合う その翼で羽ばたく時が来た 輝いて 聖なる私 暗闇も見通して 描ける歓喜の物語 この翼が砕ける時来ても 何度でも生まれ変…

とよめ
3か月前

電話と電話

錆びた電話 鳴りっぱなしのSOS 持ち主の君には何故か届かず 微睡む世界に君一人 君の心には敵ばかり 誰かを信じることなど難しい 息苦しいこの夜の根っこには やっかむ誰…

とよめ
3か月前

続きはまた今度

画面の先で何度あなたの名前を消そうと 消えぬ思い出は何故か重なり煌めくの 生きてくれればそれで良い 幸せならば尚更良い 今日も楽しいことが沢山あると良いな ゲラゲ…

とよめ
3か月前
1

あーーい

アダムはイヴに宣戦布告
敷かれたレールと露知らず
惑わされるな皆の衆
フールであるなら欺いてみろ
道化の基本だ 笑ってろ
導くなら自分の内だろう
さだめは星と鳴り響く
力は同化の中にある

2023/11/15

2023/11/15

首にかけたどくろの器
差し出し与えた不思議な水
私に与えた神秘の水
それはとてもまろやかで
そしてどこまでも美しく
飲み干し一つわかったことは
あなたの優しさと愛だった

そして、突然視点は変わりだす

金色の殻を破り
現れた美しき人

私は大いなる何かに抱きしめられて
ただじぃっと見てるだけ

艶やかな黒の髪に
光は揺れる
淑やかに靡く白のドレス
純粋な瞳で前を見つめる
あなたの美しさに
私は目

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あーあ

歪みの上でダンシング
かけまくった黒魔術
必ず帰ると分からずに

憧れ恨んだDNA
もがいてきずいた偽者か
感謝の心も言葉も忘れたか

浄化の流れは勢いを増す
罪は罪として積み重なる
静かに神は息を吐いた

ベガ

ベガ

音を奏でよ 呆れるほどの恋の歌

煌めく中で運命を織る
何処からか聞こえる旋律
あなたの調べ

どうしても魅了されて
どうかしても魅了したくて

音を奏でよ 惨めなくらいの乞いの歌
それも全て乙女の琴で誘われ変わる恋の歌
時にも誰にも縛られず 私由来の愛の詩
あなたの元に降り立てば 永遠を祝おう愛のまま

天の川は何示す 甘いミルクの欲のまま
愛してる さぁ早くこっちにおいで

織り込んだ愛は消え

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明日、目を覚ますなら

明日、目を覚ますなら

雨雲がまたねと旅に出れば
太陽が辺りを照らし始める
夏へ踏み出す今日は何故か
どこか寂しく とても静かで

傷跡は消えず 心は疼き
それでも人は悪を求めるのか

明日、目を覚ましたら
皆が笑顔の世界がいい
明日、空を見上げたら
鳥が歌ってる世界がいい
今日、私が願うのは
穏やかな日々の平和だけ

夕凪がまたねと頬を撫でる
星月が常に示し続けた
次へ踏み出す 私の中
何が生まれて 何処へ帰るの

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2

歴史で学び継がれた寂しい話を
終わったことだと忘れるか
フィクションだからとたかをくくれば
いつかリアルも終わるのか
あぁなんて酷い話
お前たちなど脆すぎた話
すぐに忘れられる物語

1

神話で語り継がれた悲しい話を
お伽話と笑うのか
フィクションだからと傷をつければ
それをリアルで起こすのか
あぁなんて酷い話
お前たちには早かった話
いつか笑われる物語

優しい竜

優しい竜

どうか怒りに染まらずに
悲しみに暮れないよう
あなたを襲った痛みを
そっと癒せる人でありたい
もう二度と縛られぬように
美しいあなたが飛べるように

断ち切れ
いらぬご縁よさようなら
いかれた因果もいらぬから
灼熱の中で形を変えて
刀は穢れを断ち切った

純でいよう
優しくあろう
君を守る盾となり
朝日を送る鳥となろう

ビー玉

ビー玉

蒸し暑い部屋の中で
雨で潤う外を見る
薄暗い空の心は見えず
だけど何故か嬉しそう

君は誰にも心を見せず
一人で背負って雨を受ける
冷える温度が僕に伝える
傍に居たい、と

ビー玉のような綺麗な瞳
涙を流す君一人
雨の香りが春の終わりと夏の狭間で踊り出す
ビー玉のような綺麗な空に
明日を憂う僕一人
水たまり避けてステップを踏んで
巡り会えれば踊りませんか

蒸し暑い風を受けて
雨に呪われ空を見る

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呼んでる

雷雨の影で冷えた部屋
眠れぬ夜は何度目だ
雨音も今日はどんちゃん騒ぎ
重なる夢でまた会いましょう
耳を傾けた雨音は
静かさの中オルゴールとなり私に告げる
愛しい、愛しい女神の子
星が呼んでる、ほら起きて

いつだって、今だって

いつだって、今だって

幸せになりたいと
幸せの前で足を引っ張っていたのは
私だった 
誰でもない 
この私

この世界は喜びで溢れてる
あなたの世界だって本当はそう
今じゃないとか言わないで
いつだって私は幸せだ
楽しいことがある
嬉しいことがある
何があったとしても笑えるさ

幸せでありたいと
幸せの中で目を塞いでいたのは
私だった
他の誰でもない
この私

この宇宙は喜びで溢れてる
私の世界だって実際そう
いつかね

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20

越えられるものにしか
山は見えず
叶うものにしか
夢は見えん

お前が手にした全ての褒美は
お前の意識の結果だろう

天使はラッパを高らかに鳴らし
お前に祝福を授けた
あとはお前が決めるが良い
歓喜の神殿でまた会おう

天のまま

天のまま

私と眠る二つの子供は
寄り添いそっと温め合う
その翼で羽ばたく時が来た
輝いて 聖なる私

暗闇も見通して
描ける歓喜の物語

この翼が砕ける時来ても
何度でも生まれ変われるさ
変わらぬ無限の愛背負い
魂は更に美しく
秘めた力は守る為
私の魔法を練り上げて
壺から湧き立つ天の川

道を示した二つの光源
重なりもっと綺麗になる
あの誓いを果たせるときが来た
美しき 聖なるあなた

蒼天に愛されて

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電話と電話

錆びた電話 鳴りっぱなしのSOS
持ち主の君には何故か届かず
微睡む世界に君一人
君の心には敵ばかり
誰かを信じることなど難しい
息苦しいこの夜の根っこには
やっかむ誰かの幸せが
点滅する画面に幾億
視点の合わない私は一つ

続きはまた今度

続きはまた今度

画面の先で何度あなたの名前を消そうと
消えぬ思い出は何故か重なり煌めくの

生きてくれればそれで良い
幸せならば尚更良い
今日も楽しいことが沢山あると良いな

ゲラゲラ笑って 話の中身なんて空っぽさ
でもそんな時間が心地良くて
ふと思い出す度にクスリと笑う
今に煌めきを足した過去
いつかまたあなたと会えたなら
その時は大人びたフリをして
お上品に笑おうや