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やらない後悔よりもやった後悔が人を成長させる話

豊川です。
今日はやらない後悔について私の過去の体験談も含めて執筆していきます。


「あの時ああいう風にやっておけばよかった」
「もっと勉強すればよかった」
「あの子に告白しておくんだった」

あなたはこのようなことを思い返すことはありますか?
私はあります。ありすぎて困るくらいです(笑笑笑)
誰でも一度はあると思います。
こう思うのは
『今と違う世界になったかもしれないと思うからで、現状に満足していない可能性が高い』からです。

例えば、今現在恋人がいない人が彼女が欲しいと思っているとします。
毎日仕事で忙しく、休みの日は寝て過ごすだけ。特段趣味があるわけでもなく彼女が欲しいと思っても実際に行動していない生活が続いています。
この生活がいつかどこかで変わればと思ってはいますが何も行動していないので変わるはずもありません。

ふと過去を思い出し、学生時代に好きだった人のことを思い浮かべます。
「俺は同じクラスの~ちゃんが好きだったな。でも俺には不釣り合いなくらい可愛いし、頭良い。自分が告白してもきっとフラれていただろうな」
「でももし、~ちゃんが彼女だったら今とは違って素敵な恋人がいたんだろうな」
「今と違って寂しくなかっただろうな」
「今よりももっと充実していただろうな」

と思ってしまうことがあると思います。

好きだった子に告白したら違う未来があったかもしれないという期待感とそんな淡い期待を考えるほど現状を満足していない状態です。
また、好きだった子に告白をしていませんからあの時に告白しておけば付き合えたかもしれないという思ってしまいます。

では告白したにも関わらず付き合えた場合と付き合えなかった場合はどうでしょうか。

①告白した→付き合えた。
とても嬉しいですし、今の生活とは違った未来を手に入れたでしょう。
今よりも幸福度が高く、充実した未来を手に入れた可能性は高いです。

②告白した→付き合えない。
告白したけども『付き合うことができなかった』という事実があるので、付き合えたかもしれないと考えずに済みます。
あの時は付き合えなかったけど、どうすれば付き合えたかと考えるかもしれないですね。
過去のことは振り返っても無駄だと考える人もいるかもしれませんが、私はこの教訓を次に生かすためにどうすればよかったかと考えるのは悪いことではないと思います。
同じ失敗をしないために次はどう行動するか、どう女性に振舞うか、接するかが分析できます。

私は中学生の時に同じ部活の後輩に好きだった子がいました。
ですが、告白して断られるのが怖いのと今の関係性が壊れるのが怖くて告白出来ませんでした。
今思えばワンチャンあったかもと思い、たまに思い出してはずっと後悔しています( ノД`)シクシク…

ここで大事なのは
行動すれば失敗する可能性が出てくる行動したことで後悔の質が変わり次に生かす可能性が出てくる、行動してもリスクがない。

誰しも行動すれば成功することもあれば失敗することもあります。
むしろ失敗する方が多いです。
それでも行動しなければ失敗することもなければ成功することもありません。
失敗しなければ学ぶことも出来ませんし、一生後悔することになるでしょう。
行動しないで後悔するのは楽ですが、一番やってはいけません。
なぜならば行動しないと自分がおごってしまい、他人にケチをつけるだけのつまらない人間になってしまうからです。

行動していないときは何故か傲慢になって他人を見下してしまいます。
反対に行動している時はそんなことを考えている時間がありません。

今すぐに行動しましょう。
あなたならば出来るはずです。

新たな後悔を増やすよりも失敗して笑い話が増えた方があなたの人生にプラスになると思います。

いつも読んでいただき ありがとうございます


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