葉状腫瘍と鬱 6 頑張ること辞めた
前回の記事はこちら
この記事タイトルを記載して連続で書いていますが
肝心の鬱について何も触れていませんでしたね(;^_^A
では早速、妻は実は元々 うつ病でした。
といってももう8年くらい前の話にはなるのですが
職場での出会いは、僕の部下という立場でした。
僕のその当時の職場は心を病む人が多いこともあり
それとなく、聞き出したところ
実は、うつ病だったという話をされました。
職場では鬱ということに関して 非常に意識の高い会社だったので
妻もそんな素振りを見せることもなく、僕のチームもベテランばかりだったので、その辺はサポート出来ていました。
気が付けば職場だけの関係ではなく、夫婦になり公私ともに過ごすこととなったある日、彼女がうつ病だったことを思い出す出来事がありました。
急に震えだし、幻覚・幻聴を訴える。
トリガーが何だったのか・・・
おそらく、色々と我慢して溜め込んで、自分なりに解決しようと頑張って
踏ん張った結果。パニックを起こしたのだろうって思いました。
この時ばかりは職場でも生活でも、ほぼ毎日のようにいたので僕は理解することが出来たのかもしれません。
そして、妻も社会人2年目で店長になった時に頑張りすぎたことを理解していたからかもしれません。
だから なのだと 思います
僕たちは 頑張ることを辞めたのです。
もちろん、怠けたり、サボったり、堕落したりっていうわけではなく
ただ、頑張ることを辞めたのです。
例えば 限界が来たら 休もう! みたいな(;'∀')
育児もそうなんです。
もっと、こうできたら?とか
他のママやパパみたい頑張らなくちゃって
思うことを辞めたのです。
誰かと比較して、それに対して頑張ることを辞めた
そうしたら、意外と何もかもどうでも良くなってきて(笑)
あ!
でも副業をしているとかネットワークビジネスとかの話ではないですよ!
残念ながら、僕はあの手の話は苦手でして(;'∀')
自分の身の丈に無理をせずに
一番大事なのは何なのか? 誰と何をすることが大切なのか?
ってことに 重きを置くようにしていたら
家族の環境も 僕自身も 妻の心の問題も 良くなってきたかなって
もちろん、喧嘩もたくさんしますし
失敗も沢山しますけど
なんか、今は一番、僕自身も心が穏やかかなって思います。
そんなわけで 6話構成のダラダラした話になりましたが
読んでいいただけていたら幸いです。
今後とも、読んでいただけていたら嬉しいです。
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