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まるめる論〜マーケティングの長期的アクションプランのための思考と言動

「なんか儲かることない〜?」
よくある会話だが、これを聞いてくる彼はまだ何も行動を起こしていないのだから、まずは自らの行動(動詞)を起こして儲[ける]と言うべきですよね。儲[かる]というのは儲[ける]を継続してはじめて到達する状態を表している言葉ですから、最初のアクションから使うのは他力ですね。

よく起業した人たちが集まって、これからどうやってビジネスを拡大していくかを話し合っている場面に遭遇することがありますが、どんなビジネスでも最初は広[める]努力をしなければならなくて、年数が経つと自然と広[まる]状態に成長してくると言えますね。

広[める]努力をし続けているのに、なかなか広[まる]状態にならないのであれば、その努力は焼畑農業になっているのではないか?をセルフチェックしなければなりません。
また、何も行動を起こしていないのに広まるわけもありませんので、前述のような「儲かることない〜?」などの軽率な発言は要注意です(笑)

人の興味を惹かなければマーケティングは成立しない。
これはビジネスに限らず、趣味を相手に伝えて共鳴するような場面でも同じことが言える。
それを踏まえると今度は「いかに伝えるか?」をテーマにするのではなく、「いかに伝わるか?」を常に考えることが重要だといえますね。相手を主に考えてという意味ですよ。
この角度だと、伝[える]ことというのは、下手すると独りよがりになってしまいプレゼンテーションが空回り(こんな経験誰しもありますよねw)するという状態を示しています。
例えば日本人がプレゼンテーション下手くそ、、という悲しい現実の要因の一つが、皆同じ文化で同じ言語を喋っているという、いわゆる「言わなくてもわかるでしょ」の環境が大きいと言われます。でも実は同じ日本語を喋っているように見えて、主婦とセールスマン、野球選手と小説家では同じ事例を伝えようとしても、全く違う説明が必要になるということを理解しなくてはいけません。

あ、これ以上長くなっても収拾がつかないので今宵はここまでにいたしとうございます、、、人の世は面白いですね!
身体のこと健康のこと不調のこと、お気軽にご相談ください!

(株)ニューログリア脳神経科学研究所
代表取締役 小林昌彦
オーストラリア王立メルボルン理科大学医学部卒業
スリランカ国立アンパーラ病院にて神経内科医として勤務
MENSAジャパン会員
現在自然医学の治療院として、古代インド医学アーユルヴェーダ、東洋医学、古代インディアン医学などを研究統合して実践しています。
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