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Positive Short Story

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「生きづらさを抱えた同志と愉しく活動するために」ことを人生のゴールに据え、日々愉しく活動するトシヤ(愉~more)のnote
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#発達障害

発達障害当事者としてシンポジウムに登壇

発達障害当事者としてシンポジウムに登壇

皆さん、愉しんでますか~?
「愉~more」(「愉しい」をもっと(more))のトシヤです。

今日は、朝から出かけます。
滋賀県のとある市で行われる、発達障害に関する研修会にシンポジストとして登壇することになったのです。

シンポジストとして登壇するのは、今回が人生で3度目。

初めての登壇初めて登壇したときの様子です。

あ、「シンポジストとして」ではなく、「パネリストとして」の登壇だったみた

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週末の活動での工夫と姿勢

週末の活動での工夫と姿勢

皆さん、愉しんでますか~?
「愉~more」(愉しいをmore(もっと))のトシヤです。

僕は30歳になってから、発達障害という診断を受けました。
診断の際に、心理士から以下のようなアドバイスをもらいました。

溜め込みがちなストレスに対してケアしていくこと

ストレスを溜め込みがち&ケアを怠りがち…僕の場合、曖昧な状況や非言語的なコミュニケーションで問題を生じやすいです。そういった問題を防ぎ、

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オープン就労のメリットとデメリット

オープン就労のメリットとデメリット

僕は、2014年に発達障害の診断を受けました。
それ以降、障害を開示しない(クローズド)での就労を諦め、障害を開示して(オープン)の就労を4年ほど行いました。

今回は自分が経験した、オープン就労のメリット・デメリットをご紹介します。あくまでも個人の体験ですが。

オープン就労のメリットまず、オープン就労ですと、面接時に障害の内容や配慮事項を伝えることができます。また、支援機関が雇用主との間に入っ

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「とりあえず」という言葉を「まずは」に置き換える

「とりあえず」という言葉を「まずは」に置き換える

皆さん、愉しんでますか~?
愉~moreのトシヤです。
今日は、一緒に住み始めたマイハニーとのやり取りの中での気づきです。

おいおい詳しく紹介しますが、マイハニーも実は凸凹さんです。
診断は僕と違って、ADHD(注意欠如多動性障害)です。

そんな彼女の口癖は、「とりあえず」です。
「とりあえず」と言って書類をテーブルの上に置き、それが「地層」となって積み上がっていく。

「とりあえず」と言って

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「自分も生きづらさを抱えているのだからあなたも耐えるべき」への違和感