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週末の活動での工夫と姿勢

皆さん、愉しんでますか~?
「愉~more」(愉しいをmore(もっと))のトシヤです。

僕は30歳になってから、発達障害という診断を受けました。
診断の際に、心理士から以下のようなアドバイスをもらいました。

溜め込みがちなストレスに対してケアしていくこと

ストレスを溜め込みがち&ケアを怠りがち…

僕の場合、曖昧な状況や非言語的なコミュニケーションで問題を生じやすいです。そういった問題を防ぎ、状況に適応しようとすることで、常に緊張感と不安が高く、結果としてストレスを溜め込みがち。

自分の特性と合致しない状況に適応しようとして必死に努力して、いつも疲労困憊…
発達障害の人に多く見られることではないかと思います。

加えて、ケアすることや休むことが下手ということもあります。
ADHDの人だと、その多動ゆえに、休みの日も予定を詰め込み、動き続けてしまう。

また、「疲れ具合の把握がしづらい」という特性も作用し、限界を超えるまで動き続ける人が多い気もします。

去年のこの時期を振り返って

僕自身も、去年のこの時期、週末になると京阪神に出かけてイベント活動していました。

イベント自体は愉しくて、やりがいを感じていました。
「自分が貢献できている」という感じを持つことができたのも嬉しかった。

でも、自分の想定以上にストレスを溜め込んでいたことも、今振り返ってみてわかりました。

まず、移動するだけでも一苦労。
僕の家から、神戸だと1時間半、大阪だと2時間、京都だと2時間半はかかります。

イベントでは、想定外のことへの対応が求められることが多く、それもストレスとなっていたのだなあと今になって痛感します。

加えて、「自分の疲れ具合の把握がしづらい」という特性も作用し、限界を超えるまで動き続けていました。

そして、12月にはついにダウン。
仕事に行くことができなくなりました。
ここにきてようやく、自分の限界を超えていたことに気づきました。

・知らずしらずにストレスを溜め込んでいたこと。
・本来、そのストレスをケアする時間としての週末。なのに、それをイベントに費やすことで、ケアする時間を作れなかったこと。

上記がダウンの原因と考えています。

活動する上での工夫と姿勢

これからは、週末の活動を工夫しようと思います。
具体的には、

・遠出は土日のどちらか片方にして、もう片方は休養日に充てる。
・イベント会場に出かけなくてもできる活動を担う。
・イベント終了後は早めに切り上げ、帰宅する。

また、活動に対する想いというか、姿勢も変える必要がありますね。
「自分が貢献できている」という想いが、「自分がやらなければ」という義務感や自己犠牲感にいつしか変わり、自分を限界まで追い込んでいた節もあったと思います。

・愉しむ
・自分の得意(凸凹の凸)を活かす
・そのときの自分ができることを、無理のない範囲でする

という姿勢で今後、活動できればなあと思います。


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