LUNA SEA 「SHINE」

残った時間で何を書こうか、悩んでいたんですが、ちょっと最近聴き直して、良かったと思うアルバムを紹介したいと思います。

まぁ、なんで聴いたかというと、配信アプリで、配信者の方が流してくれたんですね。

まず、Luna Seaは、演奏が上手いっす、ざっくりしてるけど。

一曲一曲取り上げたいところですが、時間も無いんで、要チェックなポイントを。

まずは、Time  has cameという曲から始まります。最初のベース音が、特徴的です。そして曲の中盤にかけて盛り上がっていき、徐々に静かになり、またベース音で終わります。

その曲から次への、STOMEという曲とも、上手いこと繋がっていきます。

SHINEという、タイトルにもなっている曲は、前向きでとても明るい曲調と、歌詞が印象的です。

UN LIKELI HOODという曲は、ドラムソロから始まる、とても珍しく、かっこいい曲です。

あとはどうしても、紹介したい曲がありまして、
BROKEN
という曲なんですが、歌詞がたまらなくいいです。

人は誰だって 心の奥底に 忘れけてた剣を 持っているのさ

出だしはこんな感じです。

自分の大切な 心のカケラを 傷つけられるまま 終われないから

と、一番のAメロを締めくくっています。サビは、

誰だって 壊されちゃいけない 大切な自分らしさがある
誰だって 迷ったりするけど 大切な何かがある

となります。そうですよね、傷つけられるまま終われません。大切な自分のためにも。

Cメロの歌詞は、

錆びついてしまった そう思っているだけ
本当は怖くて 自分の弱さを 傷つけるよりマシなんてね

そう、剣は錆び付いていないんです、本当は。ただ怖くて、逃げているだけなんです。また傷つくのが怖いから…

大ラスのサビは、

人なんて あきらめたふりして 楽しんで終わった方がいいなんて
ニセモノの 優しさを振り翳すより 今 心の剣を抜こう

としめています。実に深いです。
諦めて偽物の優しさに縋るよりも、そういう時こそ、自分の忘れかけていた剣を抜こう、そして、戦おう、そんな感じだと、自分は捉えています…

ざっと、ザックリと取り上げただけになってしまいましたが、Luna seaの
SHINE、興味が湧いたら、聴いてみて下さい…

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