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#105 サラリーマン、Logicの標準プラグインについて勉強する⑦
はじめに
こんにちは。マツムラと申します。このnoteは、サラリーマンが作曲活動を始めていく備忘録・軌跡を書き綴っていきます。
今回はLogicの標準プラグイン勉強編です。やっと折り返し地点です。
↓↓ 前回 ↓↓
標準プラグイン一覧
前回までで「Filter」までを見ていきました。
今回は「Imaging」です。
Imaging
こちらはイメージングって名前から何かを可視化してくれるのかなと思っていたら、ステレオイメージを弄れるプラグインみたいです。
つまり音に広がりを出して、立体感を出すことができるってことですね。
超重要なところです。
このカテゴリで搭載されているプラグインは以下3つ。
・Binaural Post-Processing
・Direction Mixer
・Stereo Spread
今日は軽めなので狭く深くいきましょう。
・Binaural Post-Processing
見た目は超シンプルな画面です。
以下のようなモードが4つ用意されていて、それぞれの環境に適した音の広がりを提供してくれます。
とはいえ細かいパラメータが弄れないので最終的なMIXに使うかと言ったら微妙かもですね。
・Headphone FF - optimized for front direction:
・Headphone HB - optimized for horizontal directions
・Headphone DF - averaged over all directions
・Speaker CTC - Cross Talk Cancellation
公式の説明は以下。
・Direction Mixer
こちらも超シンプルな画面ですが、めちゃくちゃ便利で絶対に使った方がいいプラグインになります。
まさに音の広がり感を調節できるんですが、普通のパン振りと何が違うんでしょう。
普通のパン振りは以下のようなイメージで、単純な左右の音源の移動しかできません。
「Direction Mixer」ではそれに加えて、音源の左右の広がりを以下のイメージで調整できます。
これで音を広げてふわっとさせたり、逆に狭めて強調したりって使い方ができるわけですね。各トラックのMIX工程で重宝しそうなプラグインでした。
公式の説明は以下。
・Stereo Spread
こちらはモノラル音源をステレオに変換するためによく使われるプラグインです。
マスタリング工程でMS処理(左右の音圧底上げ)をする際につかうこともあるみたいですが、EQでどうにかなると思うのであまり使う機会はないかな。
公式の説明は以下。
Imagingまとめ
3つ紹介しましたが、その中で使いそうなのは「Direction Mixer」。
MIX段階で非常にお世話になりそうなので機能は全ておさえておきたいですね。
さいごに
今回は「Imaging」のプラグインを見ていきました。
ようやく折り返し地点です。一回オリジナル曲制作編を挟もうかな。
次回は歌詞の付け方でも勉強してみようかなと思います。
ここまで見ていただきありがとうございました。
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