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#117 サラリーマン、Logicの標準プラグインについて勉強する⑭

はじめに

こんにちは。マツムラと申します。このnoteは、サラリーマンが作曲活動を始めていく備忘録・軌跡を書き綴っていきます。

今回はLogicの標準プラグイン勉強編です。

↓↓ 前回 ↓↓

標準プラグイン一覧

スクリーンショット 2020-11-29 13.59.30

前回までで「Reverb」までを見ていきました。
今回は「Specialized」を見ていきましょう。

Specialized

こちらはオーディオに対する細かい改善作業に関わるプラグイン集になります。

こちらに搭載されているプラグインは以下2つ。今日は楽な回だ。

・Exciter
・SubBass

MIX/マスタリングの際に結構使いそうなので、しっかりと見ていきましょうか。

・Exciter

スクリーンショット 2020-12-16 1.22.10

こちらはエキサイターとして割とポピュラーなエフェクトのようです。
元の音を維持したまま倍音を加えて音をきらびやかにする効果があります。

目的としては、主に埋もれたトラックを浮き上がらせることに使われます。
全体の音圧をパンパンに上げていて、メインボーカルが埋もれてしまっている時は普通は全体の音量を下げてボーカルを目立たせるんですが、
エキサイターを使うと全体の音圧を下げずにボーカルを目立たせたりすることができます。
結構重要なエフェクトですね、コレ。

パラメータとしては「Frequency」「Harmonics」の2つをメインで調整する感じになります。
「Frequency」はハイパスフィルタですね。どの周波数帯から上の倍音を付加するかを決めます。
「Harmonics」はエフェクト信号と元の信号の比率を設定します。要するに付加した倍音をどのくらい目立たせるかですね。
公式も書いてるんですが、この2つのパラメータ両方を高めに設定するといい感じになるそうです。

公式の説明は以下。

・SubBass

スクリーンショット 2020-12-16 1.49.45

こちらは元音源に対し1から3オクターブ下の信号を作り出し、重ね合わせるエフェクトです。
つまり低音の強調時に使うエフェクトですね。

ただ上手く考えて使わないと、可聴範囲以下の低域をブーストしてしまって謎にマシンパワーを使ったり、家庭用のスピーカーが飛んだりするらしいです。
よく街中でみるDQNカーから流れてる音楽はSubBassガン積みしてるんですかね。

使い方は以下のサイトがわかりやすかったです。

公式の説明は以下。

Specializedまとめ

「Exciter」は今後かなり使っていきそうですね。
ボーカルや主旋律の楽器には必須でかけていくのが良さそうです。

SubBassもズンズン系の音楽を作る時には重宝しそうですね。
「夜に駆ける」とかも意外とバスドラがズンズンしてるんですがSubBassガン積みしてるんでしょうか。

さいごに

今回は「Specialized」のプラグインを見ていきました。
次回がいよいよラスト。これでLogicマスターへの道へと近づいてきましたね。

次回も引き続き勉強していきまーす。

ここまで見ていただきありがとうございました。

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