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#99 サラリーマン、Logicの標準プラグインについて勉強する②

はじめに

こんにちは。マツムラと申します。このnoteは、サラリーマンが作曲活動を始めていく備忘録・軌跡を書き綴っていきます。

今回はLogicの標準プラグイン勉強編です。前回の続きですね。
Logicの勉強とはいえ、他のDAWでも同様のものが搭載されてると思うので、
そう言う人たちが見てもわかるような記事にしたいと思います。

↓↓ 前回 ↓↓

標準プラグイン一覧

スクリーンショット 2020-11-29 13.59.30

前回は一番上の「Amps and Pedals」を見ていきました。
続きから勉強していきましょう。

Delay

Delayの詳しい説明については以下参照です。

このカテゴリで搭載されているプラグインは以下5つ。

・Delay Designer
・Echo
・Sample Delay
・Stereo Delay
・Tape Delay

筆者はずっとEchoだけ使ってたんですが、5つもあったんですね。
それぞれの特徴と使いどころを勉強していきましょう。

・Delay Designer

スクリーンショット 2020-11-29 16.58.34

こちらは上記画面のように、視覚的に主音と反響音を確認できるディレイシミュレータです。
パラメータも他のシミュレータと比べて多く設定できますし、「タップ」機能で手動(クリックのタイミング)でディレイのタイミングを調節することもできます。
反響音についても一個一個パラメータ設定ができるので、細か〜く設定したいときはコレです。

公式の説明は以下。

・Echo

スクリーンショット 2020-11-29 17.13.55

こちらは先ほどのDelay Designerのめちゃめちゃ簡易版です。
反響音は1回のみで、最低限のパラメータだけを調整できます。
とはいえ、自分の耳だとこれだけでも十分使えると思います。

公式の説明は以下。

・Sample Delay

スクリーンショット 2020-11-29 17.31.13

こちらはちょっと特殊なプラグインで、左右それぞれに反響音を流すことによって、音の広がりを演出するという使われ方をするディレイです。
基本的にディレイタイムを30ms以下にして使うといいみたいです。
(それ以上だと別トラックの音だと人間の耳は認識する)

公式の説明は以下。

・Stereo Delay

スクリーンショット 2020-11-29 17.36.01

こちらは最もよく使うディレイです。イメージとしては「Echo」と「Sample Delay」のいいとこ取りって感じですね。
左右独立したディレイをかけられるので、音の広がりを増す効果を与えることができます。
使いこなせれば正直ディレイはこれだけでいいって感じのプラグインです。

公式の説明は以下。

・Tape Delay

スクリーンショット 2020-11-29 17.43.41

昔はカセットテープのテープをつかってディレイを表現するテープエコーという技術が使われていたそうです。
そのアナログ感を演出できるのがこのプラグイン。
パラメータによって音質をあえて劣化させたりして味を出すことができます。

公式の説明は以下。

Delayまとめ

はい、Delayについては以上です。

ひとまずは「Stereo Delay」を軸に筆者は使っていきましょうかね〜。
「Tape Delay」も使いこなせるようになるといいな。

さいごに

今回はDelayのプラグインについてどんなものかを見ていきました。

次回も引き続き勉強していきます。
作曲活動に進捗があればそちらについて書きます。

ここまで見ていただきありがとうございました。

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