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#115 サラリーマン、Logicの標準プラグインについて勉強する⑫

はじめに

こんにちは。マツムラと申します。このnoteは、サラリーマンが作曲活動を始めていく備忘録・軌跡を書き綴っていきます。

今回はLogicの標準プラグイン勉強編です。再開していきます。

↓↓ 前回 ↓↓

標準プラグイン一覧

スクリーンショット 2020-11-29 13.59.30

前回までで「Multi Effects」までを見ていきました。
今回は「Pitch」を見ていきましょう。

Pitch

ピッチ、音程に関わるプラグイン集ですね。

こちらに搭載されているプラグインは以下3つ。

・Pitch Correction
・Pitch Shifter
・Vocal Transformer

早速見ていきましょう。

・Pitch Correction

スクリーンショット 2020-12-15 14.14.12

こちらは主にボーカルや、その他色々なトラックのピッチ補正に使われるプラグインです。

MIDIで打ち込んだものに関しては、多分そんなにピッチがずれている事はないと思うんですが、録音したものに関しては別です。
特にボーカルは完全にピッチ通りに歌える人など現実的には存在せず、ほとんどの場合はピッチ補正が必要になってきます。

使い方は簡単で、↑画像の鍵盤のうち光っているものがピッチ補正対象になります。

パラメータとして2つ抑えておきたいのが「Response」「Detune」
「Response」は反応速度で、ピッチ補正が効き始めるタイミングを調整できます。0にすると即時補正がかかって機械的ないわゆる「ケロケロボイス」がつくれます。
「Detune」はさらなる細かいピッチ補正ができるパラメータですが、自分の耳では特に違いがわからなかったレベルだったので、ひとまずは0にしておきましょう。

公式の説明は以下。

・Pitch Shifter

スクリーンショット 2020-12-15 14.32.05

馴染みのあるツマミ画面ですね。
こちらはその名の通りピッチをシフト、つまり音程を変えちゃうプラグインです。

使い道としては、スネア等の非音階楽器のピッチを上げて抜けをよくしたり、ボーカル等に微妙にピッチをずらしたものを重ねてコーラスみたいな効果を出したりがあります。

公式の説明は以下。

・Vocal Transformer

スクリーンショット 2020-12-15 15.33.50

こちらはその名の通り、ボーカルに特化した変換器です。ピッチシフトはもちろん、いろんな効果を付け加えることができます。

自分の声1つの音源だけでハモらせたりもできるみたいです。色々触って見ます。

公式の説明は以下。

Pitchまとめ

ということで3つのプラグインを見ていきました。

主に録音されたボーカル向けで、現時点大々的に使うって事は自分は無さそうですが、わかりやすくて面白そうなプラグインが多めでしたね。
特に「Pitch Correction」は簡単に使えそうなので色々遊んでみましょう。

さいごに

今回は「Pitch」のプラグインを見ていきました。

次回も続きをやっていきます。

ここまで見ていただきありがとうございました。

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