#118 サラリーマン、Logicの標準プラグインについて勉強する⑮
はじめに
こんにちは。マツムラと申します。このnoteは、サラリーマンが作曲活動を始めていく備忘録・軌跡を書き綴っていきます。
今回はLogicの標準プラグイン勉強編です。15回にも及んだ勉強回ですがこれで最終回です。
↓↓ 前回 ↓↓
標準プラグイン一覧
前回までで「Specialized」までを見ていきました。
今回は「Utility」を見ていきましょう。
Utility
ユーティリティ。意味は「役に立つもの」。
その名の通り役に立つ補助的なプラグインが揃っています。
こちらに搭載されているプラグインは以下3つ。
・Gain
・I/O
・Test Oscillator
さあ最後です。気合いれていきましょう。
・Gain
こちらは主に音量を制御できるプラグインです。
しかしながら音量だけでなくパン振りや位相の反転、左右の入力を入れ替える等、様々な器用なことができます。
トラックの音量フェーダだけでは音量が上がりきらないって時にも使えます。
とにかく便利なプラグインですね。覚えてたらとりあえず挿しておきましょう。
公式の説明は以下。
・I/O
こちらはインプット/アウトプットを制御できるプラグインです。
いまいちわからなかったんですが、外部エフェクタープラグイン等を使う際にコレをかますみたいです。
現状、外部プラグインもLogic上で扱えているので特に使う機会はないかなと思うんですが、一応覚えておきましょう。
公式の説明は以下。
・Test Oscillator
オシレータは発振回路という意味。
つまりこちらは音声がちゃんと鳴るかテストしますよ〜ってプラグインです。
アナログの時代はテストは必須だったんですが、デジタルの時代なのでほぼほぼ使う機会は無いのかなと思いますが、一応何Hzまで発することができるかスピーカーの性能を試すという使い方もできます。
後は自分の可聴範囲をHzを上げ下げして試すこともできます。
自分はまだモスキート音が聴こえるんですがいつか聞こえなくなると思うと怖いですね。
ちなみにこのプラグイン、挿した瞬間にテスト音声が流れます。
深夜にヘッドホンつけて無音で作業していたので、心臓飛び出るほどびっくりしました。許さん。
公式の説明は以下。
さいごに
今回は「Utility」のプラグインを見ていきました。
これにてLogicの標準プラグインは全て目は通したって感じですね。
いくつか知らないままだと損していたようなプラグインも多くあったのですごく身になった15回だったと思います!
次回はTrilianをせっかく導入したので、こちらの使い方について記事にしたいと思います。
ここまで見ていただきありがとうございました。
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