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Chapter3 LOOVIC 〜誰よりも、迷いやすい人たちのために〜 最初のターゲットとその先の未来

私たちの周りで、迷う属性をわけると、以下の3つの分類にされます。
1)迷うことはあるが、特に苦労もなく、意識もしていない。
2)よく迷う。自分は方向音痴な方だと自覚している。
3)迷う以前に、知らない場所へ自分一人で外出できない。
 
この1)〜3)の差は何かというと、空間認知能力です。
決して恥ずかしいことではありません。なぜなら、誰しもが迷うものです。人間って完璧じゃないのですから。
 
1)2)の方々は、スマホの地図があれば解決できるでしょう。
しかし3)の方にはそれなりに適した支援が必要です。
 
当チームが解決しようとしている、一番最初に開始していく解決の取り組みは、この3)です。
 
ここで気づいていただきたいのですが、この3)の人たちを助けるアプローチは、私たち人間誰しも完璧じゃない迷うの解決法と共通できるのです。
 
同じ空間認知の課題なので、仮に3)で解決ができれば、実は1)2)の方々の悩みの解決も同時に解決できるのです。詳細は後述します。
 
 
人間誰しも完璧じゃない



 
迷いは、誰しも経験したことがある解決したいことなのです。でも、なぜ、移動の苦手さを感じているひとから助けていくのでしょうか? 
 
悩みとして強い方々から解決しなければ、本当の解決しなければならない。という真の意義に進まないからです。それがなければ、とても苦痛である。それがなければ、生活できない、それがなければ、社会に出られない。社会イノベーションの手法ですが、LOOVICはこれを徹底しています。さらには、当事者をずっと見てきたペルソナが本人である、なんとかして助けたいという心理があるからこそ、このイノベーションに自分ごと化し、取り組みができるのです。 
 
一見、当事業にご期待いただく皆様には遠回りに感じるかもしれませんが、私たちはこれを徹底し、周りの迷うすべてを解決できるDXに繋げていきます。



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